ぽんこっぅ

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5/26/2025, 12:29:58 PM

政略結婚させられて、好きでも無い人と一緒に居るうちにだんだん慣れてきて、いつしか名前で呼び合うようになったのはいつ頃だったかしら?
ふとそんな思い出が浮かんできた。
原因は久しぶりに会った両親のせいだろう。

シンデレラお母様は純愛の後結婚したと聞いている。

まぁ、お母様の事はどうでもいいわ。
王子の君の名前を呼んだ日、初めて呼んだ日の事を思い浮かべる。
初々しい姿とぎこちない声を思い出し、ただただ赤面した。
(君の名前を呼んだ日)

シンデレラの娘の物語、シンデレラも結婚したなら娘くらい居るよね。

5/25/2025, 12:12:54 PM

家屋はボロいが農産物の収穫量や質はとても良い物を作る老夫婦が住むこの家の屋根裏には2人の神様が一緒に住んでいる。
貧乏神と福の神だ。
貧乏神は昔からここに住んでいてそのせいで家屋がボロいのだが、福の神が来てからは今まで雨漏りしていた箇所からの漏れは起きず、代わりにやさしい雨音が室内に響くようになった。
梅雨時期に差し掛かった季節、やさしい雨音を今年も楽しもうと老夫婦は屋根裏の神様達にお供えを上げるのでした。
(やさしい雨音)

貧乏神と福の神のオマージュ、雨の日にとあるゲームのBGMが脳内再生される民挙手。

5/24/2025, 12:11:33 PM

「森のくまさんって歌あるでしょ?」
「ある日、森の中、くまさんに、であった♪ってやつ?」
「そうそれ、それをねアルフィーが歌うとどうなると思う?」
「アルフィーって、THE ALFEEの事だよね?カッコ良く歌い上げるだけじゃないの?」
「多分ねこうなると思うの、ちょっと聞いてて」
「うん」
「アルフィー、高見沢、櫻井に、坂崎♪」
「リズムはあってるけどさ…絶対そうは歌わんだろ」
「そうかなぁ?」
(歌)

どこかで聞いた馬鹿げた会話の記憶。

5/23/2025, 12:03:21 PM

朝早く炊き上がったご飯をお櫃(おひつ)に移し粗熱を取る。
その間におにぎりの具材を用意して包みも並べておく。

「1つは梅干し、もう1つはお爺さんが好きなねぎ味噌を入れようかね?」
軽くご飯を取って具材を中に置きそっと包み込んで握る。
竹皮の包みに出来上がったおにぎりを並べる頃にお爺さんが畑仕事の格好に着替えてくる。

「前みたいにおにぎり落として転がらないように気をつけて」
お爺さんの腰籠に包みを入れながらそう言って送り出した。
(そっと包み込んで)

おにぎりころりんのオマージュ、素敵な老夫婦の朝の様子。

5/22/2025, 12:17:07 PM

京の都に現れた鬼を倒し獲た打出の小槌、願いを込めて打てばその願いが叶うということで一寸法師は姫様に打出の小槌で打ってもらいました。

翌日、一寸法師は身長が伸び少し大柄な姿になっていました。が………
「やだ〜これが私ぃ〜〜、どんだけぇー」
そうです、何故かオネエになっています。
昨日の小さくも勇ましい姿は微塵もなくなってしまいました。
「昨日と違う私も良いじゃないの〜」
一寸法師は何故かそれを受け入れオネエとして生きていくようです。
(昨日と違う私)

一寸法師のオマージュ、一寸法師or姫様の願望が混ざったって事かな?

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