鳥のように自由に飛ぶことができたなら、
もう大丈夫だろうか?
鳥のように朝を迎えられたなら、
その日はいい日になるだろうか?
鳥のようにきれいな声を出せたなら、
本当の自分になれただろうか?
鳥のように自由に飛ぶことができ、
朝を迎えられ、
きれいな声を出せなくても
鳥のように立派になれるだろう
皆にサヨナラを言う前に、この気持ちを伝えられるだろうか?一人一人に言いたいことがある。感謝を伝えたい。こんな私でもそばにいてくれた、仲良くしてくれた。元気をくれた。色々なものをくれた皆に感謝を伝える。それがどんな形でも。悔いのないように生きよう。サヨナラを言う日までに。
空模様を見るのが好きだ。ずっと見てるじゃなくて時々、ふと見上げるのが好き。帰り道、今日あった事とか、楽しかった事とかを考えて、空を見上げる。
雲の形や色、空がオレンジだったり、青紫だったり、日によって変わる空が好き。
私は雨が降っている日は、気分が下がるし楽しくないからあまり好きじゃない。
「鏡」と聞いてあなたは何を思い浮かべますか?
私は江戸川乱歩さんの鏡地獄という話を思い浮かべました。内容はある人の友の友が鏡やレンズに興味を持ち、最後には沢山の謎を残す話です。彼はある時に鏡やレンズに強い興味を持ち、実験をするようになります。いろいろな形の鏡や実験室、ガラス工房などを駆使し予測不可能な実験で、だんだん大規模のものになっていきます。そして最後のあのシーンは「鏡地獄」という言葉に深みが出ると思います。
今はインターネットでも読めるので読んでみてください!!心に残り、もう一回読みたくなります!!
「私かい?いつまでも捨てられないものか」
「…んーない、かな。」
「あるだろう?君にだって、一つや二つ。あるはずだ。あったはずだ。なのに!なのに!何で、───」
「私にはあった。忘れたくない。忘れるわけがない。でも、もう」