今日、風がいたずらをしたから、こんな1日になったのかも。そう思う。
全ては風の気まぐれであり、風のいたずら。
そう考えると、ちょっとくらいの失敗は許せてしまいそうだ。
たまにはこんな日もいいかもしれない。
それに、今日どん底に落ちた状態だったってことは、
明日はもっといい日になりそうだ。
明日は明日の風が吹く。あとは上を目指すだけ。
「風のいたずら」
「透明な涙」。
この言葉を聞いた時、
ほとんどの人が「人間の涙」を思い浮かべると思う。
だって、犬や猫は、人間と比べるとほとんど涙を流さないのだから。
私は、犬が流す涙や猫が流す涙を知らない。
だから分からないけれど、
もしかしたら、犬や猫たちは
人間に見えない涙を流すのかもしれない。
それはきっと、「透明な涙」なんだ。
「透明な涙」
『皆に、より多くの幸せが届きますように。』
この願いが、神様に伝わり、
その皆に行き届きますように。
もちろん、「あなたのもとへ」もしっかりと届きますことを祈ります。
「あなたのもとへ」
母ってすごいと思う。
きっと泣きたい時だって沢山あるはずなのに、
あったはずなのに、泣かないで、いつも笑顔でいてくれた。
私は泣き虫だから、まだ上手くできないけど、
いつか、母のように強い人になりたいと願う。
「泣かないで」
生きていると、良い事も、悪い事もたくさんある。
「生きていて良かった」そう思う時もあるし、
「なんで私だけこんな目に」と思い、生きているのが苦しくなる時もある。
でも、人生は、1人に1つしかない。
そのたった1つの人生の中で、私達は、喜怒哀楽を繰り返し限りある時間の中で精一杯、生きている。
その1つ1つの喜怒哀楽が、1人1人、それぞれの心の中でいっぱい集まって、
あの時楽しかったな、とか、あの時辛かったな、とか、
そうやって、たくさんの思い出になる。
生きていて良かった。最後にそう思えるように、
私はこれからも、いい事も悪い事も含めて、
今までよりも、もっとたくさんの思い出を作っていきたい。
「たくさんの思い出」