7/30/2024, 11:28:57 AM
彼の澄んだ瞳は私の心を動かす。
宝石のように光り輝き私を見つめる。
7/3/2024, 12:46:31 PM
この道の先には神社がある。
おじいちゃんと毎日通っていた。
することは特にないが自然を感じ、参拝をするのが日課だった。
だが、先週おじいちゃんは亡くなってしまった。
老死だそうだ。
今日、僕はいつものように神社へ行く。
神社へ行くと僕を待ってるおじいちゃんが
いる気がする。
そして、
風とともにおじいちゃんの声が聞こえる。
「この神社のように明るい道を選びなさい。」
僕は自然と涙が出る。
そんな僕を花や木が慰める。
7/2/2024, 12:12:27 PM
現在不登校。
受験生というのに学校に行けていない自分に
うんざりする。
そんな私を暖かい日差しが手を差し伸べる。
でも、私は無視することしか出来なかった。
7/1/2024, 11:17:18 AM
雪が降り、足が痛くなるほどの長い帰り道。
もうすぐ家に着くところ。暗い中、明るい家の光
窓越しに見えるのはお母さんの姿。
シチューを作っているみたい。
「こんな寒い日にはシチューだよね」と
ルンルンで家の中へと駆け込む。
6/28/2024, 1:16:15 PM
夏が来ると思い出す
小学生の頃、学校の築山裏にいたカブトムシ。
捕まえて大きい飼育ケースにいれて、毎日餌をあげていた。
秋が迫るにつれてカブトムシの様子がおかしくなった。僕はとても心配していた。
9月。カブトムシは永眠した。
一日中泣きじゃくって学校にも行けなかった。
庭に埋めて
「生まれ変わったらまた会えますように」
と願った。
それから月日がたち僕もすっかり大きくなった。
久しぶりの実家。庭で空を見上げていると
カブトムシが僕の肩にとまった。