すれ違う瞳
あの人の痛みは、どこへ行くのだろう。
すれ違う人たちの瞳の奥にある、ゆらぎ。
体や心の中に置き忘れてきた痛み。
その奥には、本当の自分が眠っている。
忘れないで。
急いで、イラついて、怒っているあなたは、
本当のあなたじゃないの。
わかってもらえなくて、かなしくて――
本当はただ、愛されたかった小さなあなた。
忘れないで。
ほんとうのあなたは、ものすごく優しいの。
とろけるくらい優しくて、太陽のように、
まわりを照らす、まあるい瞳をしているの。
忘れないで。
あなたには、あなたの想定を軽やかに超える
無限の力があることを。
魂の記憶をすべて思い出したら、
この世界はびっくりするくらい、
穏やかで、面白い。
すれ違う瞳たちは、あなたが作り出した幻。
あなたの心が映し出した映像。
あなたの内側にある感情に
気づかせてくれる、ギフト。
右脳にスイッチを入れてみて。
そして、深呼吸。
それが「あなたという宇宙」への入り口だから。
あなたが変われば、あなたの瞳が輝けば、
この世界のすべてが一瞬で変わる。
だって、あなたがこの世界のすべてをつくった
創造主だから。
青い青い
ちょうちょが
ひらひら
水飲み場に集まった蝶たちの羽根が
光を帯びて小刻みに震えてる
その小さな喜びの波動は
周りの緑を元気にし
空気を爽やかなものに変えていく
木漏れ日からは
青い青い空が広がっている
この森を出たらどんな世界が待っているのだろう
そよ風に揺られながら
そのゆたかな波は外へ外へとひろがっていく
今日あなたが触れたささやかな喜びは
その蝶たちの生きる喜びそのものだったの
かもしれない
Sweet memories
懐かしい痛み
その痛みは感じきれなくて
未消化のままになった感情
心が疼いてここにまだあるよって
教えてくれてる痛み
感じ切って手放して、
自分には関係ないものにすればいい
痛みのある人生を生きてきたけど、
痛みのない人生を選んでいい
痛みを勲章のように大事にしてきたけど、
痛みがないのが本来の自分
痛みを感じたくなくて蓋したり
痛みを見たくなくてなかったことにしたり
痛みがつらすぎて麻痺させたり
あらゆる手を使って痛みを感じないように
生きてきた
でもそれも終わり
今は感じるのが辛かった未消化な感情を
ただ迎えに行く
感じてあげればよかったんだ
感じれば、感じきれば終わるものだったんだ
からだの痛い部分は、
あなたが置いてきぼりにした過去の感情
からだがいつも緊張してたのもわからないくらい
感じてなかったよ
痛いことが快感になってたくらいに麻痺させてたよ
身体の声を聞かずに頭ばかり働かせてたよ
からだは教えてくれてたのに
いつも無理させてごめんね
細胞さんたちいつもいつもありがとう
これからは身体が喜ぶ本当に甘くて幸せな瞬間を
クリエイトしていくね
あなたの歩いてきた道は、
でこぼこだったかい?
それとも平坦だったかい?
それともお花がいっぱい咲いていた?
それともきれいな海へと続いてた?
誰かすてきな人たちと一緒だった?
居心地のいいホッとするお家へと続いてた?
いい匂いがした?
ここちいい小川が流れていた?
からだがスイングするような音楽があった?
お星様がきれいだった?
虫の音が聞こえてた?
抱きしめずにはいられない瞬間がたくさんあった?
もしもあなたの歩いてきた道が、
困難で辛かったとしたら、
ジェットコースターのようだったとしたら、
修行のようだったとしたら、
障害物競走のようだったとしたら、
お化け屋敷のようだったとしたら、
あなたのその設定は全部今日でおしまい!
これからは、簡単で、順風満帆で
甘くて優しくて楽しくて簡単に何でもうまくいく、
超絶イージーモード設定スイッチオン!
この世界は遊び場、好きなように設定できる。
なんでも簡単ってただ決める!
そしたらそうなる。
シンプルさ。
新しい朝
キラキラの光のシャワー
まっさらまっしろ
なみしぶき
じゃぶじゃぶあらわれ
ピッカピッカのつやつやボディ
おひさまみたいに輝いて
煌くひかりを放射して
からだが喜びの声をあげる
あー、なんてしあわせ
うれしい、うれしい、うれしい
細胞さんたちの囁き声で
わたしはなんだかくすぐったい
おしりがむずむず
踊り出さずにはいられない
みんなが考えないで、
今この瞬間、
からだに意識を向けて、
からだの動きたいように、
動いたら、踊ったら、、
この世界は一瞬で喜びに溢れるね💓