la la la good bye
ららら
りりり
るるふ
ラ行の音はかわいい
ラ行のなまえになりたかった
ラ行の名前をむすめにつけたかった
ルナ
ラ行のなまえは、家族に迎え入れた犬
につけた
犬がその名前を選んだんだ
ウィペットのその彼女は、走るのがはやくて、
走るというよりも、身体中をのびのび
伸ばし切って、空を飛んでた
空飛ぶ写真を撮りたくても、
早すぎてフレームから出ちゃうくらいに、、
その喜びに満ちた姿をみてると、本当に
爽快で、みなぎるパワーと喜びが
全身から溢れ出てた
家では猫のようにまるまって眠る
一番柔らかい場所をさがすのが得意
頭をちょこんと太ももに載せてくる
その愛らしい仕草
聡明で透き通った目
気品に満ちた姿
霊的にも、女性性が溢れた彼女は、
テレパシーで話しかけてくる魂だった
ルナ、月のようにおだやかに闇を照らし
太陽のようなえがおをみせて
ひかりですべてを溶かす存在
弾ける輝きそのもの
いまはもう空に還った彼女
三次元のこの世界でまたふれたい
抱きしめたい
そのわたしの内側のいたみに
優しくひかりをともす
ありがとう
あなたとくらせた日々は私の宝物
このいたみをもう光に還す
この感情にサレンダーして、かんじきる
もうふりむかない
あなたがひかりであるように
わたしも光だから
いたみがない人生を選ぶ
喜びそのものとしていきる
いまは、あなたのひかりにいだかれてる
あなたは空で、この空間そのもの
ひかりそのものだから
だから
ありがとう
あなたの愛と喜びとともに
ららら グッドバイ
※今のわたしはハ行が好き
はははひひひふふふへへへほほほ
ハ行は、平和な笑いでいっぱい
静寂の中で
私の真ん中には、愛の泉がある
その泉からは、こんこんと黄金の光が
あふれ出している
しずかに、そして絶え間なく
わたしは、その雫をすくってみる
手からこぼれ落ちる雫
その雫のきらめきの美しさに、
泉に溶け込むその間際のはかなさに
ハッと息をのむ
すべてが静まりかえる瞬間
私が溶けて光そのものである空
今日だけ許して
今日だけお願いって、、
え?
いつだって許してるよ。
もう許してるの知ってるでしょ?
なにもわるくないし、だれもせめてないよ。
だれにあやまってるの?
そんなことしなくていいから、、
ゆったりリラックスして。
もっと気楽にいこ
今日だけなんていわないで、明日だって
ゆるしてるよ。
もうとーっくのむかしにゆるしてるよ。
いいかげんきがついてよ。
好きなようにやっていいよ。
のびのびしてるあなたが好きだから
だれにも、それやっていい?って
許可とらなくていいから。
自分でオッケーだしたら、
それでいいんだよ。
だれも何も言わないよ。
しぜんにいい流れになるから。
いつだって、あなたのこと大切にかんじてるよ。
なにしたって、大丈夫。って
ほんとは知ってるでしょ。
肩の力抜いて、わらって!
考えずに気楽にいこ。
ほんとにすきなこと感じてみて。
遊びごころだよ♡
おもいをひろげるのは自由だよ。
それも制限してない?
なんでもほんとはゆるされてるんだよ。
ゆるしてこなかったのは、あなた。
だから、これからはすべてゆるされてるよ。
しあわせも、ゆたかさも、よろこびも、
ここちよさも、かがやきも、かろやかさも
あかるさも、のびのびすることも
ぜーんぶあなたのものだよ♡
おもいっきりうけとってね
空白
空白
余白
そらはあおい
その中の白
雲は流れる
青く見せてるのは空から大気があるから
大きな空のエネルギー
それは、無色透明な光
フォトン
すべてを包括してる光
虹色
あらゆる人がもっている内なる光
そのひかりを目覚めさせて存分に輝かせる
エゴがない空白
光そのものであったと、あいそのものであったと
きがつくために
すべては幻、すべては空
すべては真っ白
いろんなフィルター、色眼鏡、概念をくっつけて、
いろいろないろがうまれてる
ときに、いらないいろまでもうみだして。
それをうみだしたのは、あなた。
だから、やめて、洗い流せば、またしろにかえる。
真っ白な自分へと。
そこからは、空白をかろやかなパステルで優しく
描いていこう。
こぼれたアイスクリーム
こぼれたアイスクリームは、
てですくおうとしてもうまくすくえない
手で触るのも、なめるのも
抵抗がある
じわじわととけていって
さいごにはみずたまりのようになる
カップのなかにあるときは、
素敵にみえるのに、心がうきうきするのに、
行ったん外にもれでるといやになる
甘ったるくて、べたべたしていて、、
最初からアイスクリームが食べたかったのかな?
ただ誰かに甘えてベタベタしたい、、
その気持ちを紛らわすために
アイスクリームが食べたくなってた
わたしの内側にも甘さがある
もっと軽くて優しい甘さが
穏やかな陽だまりのようなあまさが
わたしがわたしにやさしくなったら、
甘さを与えたら
すべてが溶けていく