きらめく街並み
雪が降って
星が瞬く
この瞬間
世界にはあなたしかいない
遥か昔に忘れてきた
きらきら星を
あなたはその手に掴む
そのほしには、あなたの全てが
刻まれている
あなたのしてきたこと、したいこと全て
その星を胸にしまったなら
あなたはもうもとには戻れない
なぜならあなたは輝きを取り戻したから
そうすると、街並みは呼応して
ほんとうの輝きを取り戻す
まるで息を吹き返したかのように
あったかな光に包まれて
すべてがひかりのなか
すべてがキラキラに瞬く
まばゆいほどに
あなたもその一部
あなたはそのすべて
君と紡ぐ物語
君が何を考えているのかわからない、、
きみがいうことは、時々わけがわからない笑
なんでそこでそれを唐突に言うの?
その意図はなに?
もうなんなん笑
なんかもやる、、
ムカムカしていらいらする、、
その笑マーク三つは、なんなん
こっちは真剣に相談してるのに怒
怒マーク三つつけたろか笑
おかげさまで感情消化が進みますわ
この感情は君のせいでもなく、わたしが
もってた古い思考パターン
それがでてきただけ
だけどさー、ムカムカするから
もう明日まで口聞いてあげない!
なに送ってきても無視するんだから笑
落ち葉の道
ひらひら風の妖精がコノハと遊ぶ
コノハは風とともにダンスを楽しむ
わたしはそのふかふかなコノハの
感触を、その音を、
よろこびとともに楽しむ
コノハたちは皆でなかよく
ひとかたまりになって
みをよせあって
ぬくぬくあったかな熱をもつ
カサコソ秘密のおしゃべりをする
この人の靴はおしゃれ
このひとのコートステキ
このわんちゃんかわいい
コーヒーのいいにおい
コノハたちは案外人間に興味津々なのかも
今日もコノハたちは街に彩りを
与えてくれる
人間もコノハみたいな
きれいな色のコートにしようよ
冬に黒づくめはやめよっ笑笑笑
君が隠した鍵
きみはかくれんぼが上手だ
きみは君にさえも本心を隠すから
僕には君がかくした
鍵がどこにあるのか見当もつかない
おてあげで、なんかいもきみにきく
どこにかくしたの?
もうそろそろおしえて
きみはすました顔でいう
簡単だよ。
すぐに見つかる場所に隠したから
ぼくにはそれがどこかわからないんだ
もうそこらじゅうさがして、穴掘って、
もぐって、いろんな人に聞いて回って
なのに見つからないんだ
きみは、そんな僕の胸をさした
ほら、ここに隠したんだよ。
ここ
僕の胸の真ん中をさして君はいった
ここにてのひらを置いてあっためて
そしたら自然に開くから
なにもいわなくていいから
ただあっためて
あなたの手のあったかさが鍵
そのものなんだよ
ね、簡単でしょ
君を照らす月
キミの後ろ姿が、月の光に輝いて
ぼくは、声をかけた
ふりむいた君の顔が黄色くてらされる
まるでウサギのように
まんまるな目
その瞳の無邪気さに
僕は一瞬で吸い込まれた
どんな花火よりも
キミの瞳の輝きが美しくて
僕は時を忘れてみつめた
その瞳の奥には、むすうの星たちが
光輝いていて
宇宙全体が祝福しているよう
君の手を取ると
その星屑がほほへとこぼれ落ちてくる
太陽のような笑顔も大好きだけど、
月のような静かなほほ笑みもほんとうに素敵だ