「君と歩いた道」
君と歩いた道、そう一緒に振り返る
人は今までいない
いつか歩んできた道を一緒に
振り返れるような人と、出会う事は
出来るのだろうか

「明日に向かって歩く、でも」
日々、明日という未来に向かって、
今日という日を歩いている。
でも、どうしようもなく苦しくなる
立ち止まることもできない
いつか、最高の人生だったと思える日が
くるのだろうか
正解がないって苦しいな
皆、幸せになるために生きていきたいはずなのに
ただ言えることは、今日という日を、今を全う
できただけで本当に素晴らしい

「まだ見ぬ景色」
この世界に自分が見ていない、見れていない景色は
どれほどあるのだろう。
それはとても美しい、ものなのかもしれない
しかし、まだ見ぬものだけに心奪われたくはない。
今この瞬間、今あるもの、自分から見える
大事だと感じる景色を大切にしたい。
だって、それは自分が必死で足掻いて生きている
ということだから。

「日の出」
新しい日の始まり
どんな日になるだろうか
良い日か、悪い日か
どんな時でも、また陽は昇る
鼓動が鳴る限り、生き抜こうか

「冬休み」
いつになっても、休みは嬉しい。
嬉しい反面、終わりが来ると思うと
とてつもない、寂しさに襲われる。
いつの日かそんなことを思わなくても済むような、
日常を送れるのかな。