2/24/2025, 3:57:49 PM
満開の花たちが集まっていたら
どんなに綺麗でも埋もれちゃう。
でも、たった一輪咲いていても寂しそうに見えるだけ
2/16/2025, 10:50:30 PM
演劇部は初めてできた居場所
自分を誇っていいと教えてくれた場所
時間よ止まれ。
最後の舞台、幕が上がる瞬間
そう願ってしまった。
2/11/2025, 10:41:05 AM
心とかない。
脳の信号。体の反応。神秘的でもなんでもないの。
だから、痛んじゃう人は心があるってこの上なく信じてる人なんじゃないかな。
他人とは違う自分ってのが確かにあるって信じてる人。
2/11/2025, 6:05:28 AM
*星に願って
温泉施設の露天風呂。
ぼんやり虚空に目をやると、なにか白っぽいものが散らばっている。
ああ、星か。
小さい頃、星は当たり前にあったのに、空を仰ぐことはなくなっていって、今はチラっと目に入った夜空にも、満月だの、スーパームーンだのと思うくらい。
傍らの塵のようなものを気には止めない。
流れ星だ。願い事…!
思うけれど、もう遅かった。
ああでも願い事、特にないな。星さんに頼むほど切実で熱いものは浮かばない。だから、星に願うほど叶えたい何かがある誰かは羨ましいもんだなとぼんやり思う。
あの頃の自分は何を願ったのだろう。
2/8/2025, 10:09:52 AM
遠くに行きたくて、今の学校を選んだ。
電車で50分。
毎日がちょっとした冒険で、綺麗な空気を感じてた。
窓の外を眺めながら通学するのが好きだった。
そこがたいして「遠く」じゃないことに気づくのに時間はかからなかった。綺麗な景色は見えなくなって、小さな画面をなんともなしに見つめる毎日。