俳句er

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6/30/2023, 2:28:25 PM

「赤い糸」
誰にでも大切な人は存在する
家族、友人あるいは親戚あるいは教師
あなたにとっての大切な人は誰だろうか
その人と自分の心の繋がり
決して目に見えないけれど
必ず感じることが出来る
それが運命の赤い糸
その人に出会えたのは
当たり前ではないよ
奇跡の連続で成り立っている
大切な人を手放したくない時は
赤い糸を掴んで離さないことだよ

6/28/2023, 10:40:32 PM

「夏」
音は至る所でなっている
山には山の音が
海には海の音が
人からも様々な音が鳴っている
それは季節も同じ
春も夏も秋も冬も
それぞれ違って
それぞれいい音がする
夏はとても高い音がする
山も海も川も空も
高い音がする
とても心地の良い
心を沈めてくれる音
それを皆は聞こえない
感じてはいるのに
聞き方を忘れてしまった
当たり前すぎて
誰も聞こえない
耳を済ませてみて
きっと
世界があなたの心を癒すために
君の奏鳴曲を奏でてくれる

6/24/2023, 1:24:56 PM

「1年後」
未来がどうなっているかは分からない
成功して楽しくやっているかもしれないし
転んでどん底に落ちて言っているかもしれない
何があるか分からない
そこが楽しく魅力的
人生どう転ぶか分からない
だから1年後はこう描く
全く違う土地にたって
全く違う人と暮らし
全く違う価値観の中
全く違う自分を作る
全てが違う1年後を見てみたい

6/14/2023, 11:16:02 AM

「あいまいな空」
右を向けば雨が
左を向けば雪が
前は晴れていて
後ろは煙霧
いつどこで
どんな天気で
何があるか分からない
それらが同時に起きることは無い
あいまいな空があるとしたら
快晴でとても暖かいのに
心の中は霧雨が広がっている
そんな時

6/11/2023, 10:05:27 AM

「街」
僕は故郷の街が大好だ
朝は鳥が歌い起こしてくれる
昼は母と祖母が手のこったご飯を作ってくれる
夜は虫達とカエル達が合唱を奏でてる
代わり映えのない退屈な街だけど
その自由さが大好きだ
今は遠くの町に居る
馴染みのものがひとつも無い
とても住みやすく苦労もない
幸せな生活をしている
でも時々思い出す故郷の匂い
久しぶりに顔を出すとやはり変わらない
だから僕はこの
代わり映えの無い退屈で自由な故郷の街が大好きだ

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