「香水…こうすい…」
バス待ちの列の中。
本日のお題の書くことの無さに難渋していた私は
知らぬ間に声を発していたようだ。
すると目の前に並んでる女性が振り返り
「そうよね、まだ台風あんなに遠いのに
結構な被害がでたわよね、ビックリ」
「・・そうですよね、ビックリ」
とりあえず話を合わせた。
これ母の前で言ったら梨の話になるな。
(香水)
言葉はいらない、うーん。
どんな状況なら言葉はいらないんだろう。
一人で完結するときだよな、やっぱり。
それと、ただ一緒にいればいいとかいうラブラブな二人?
自分と人間以外ならラブラブであってもなくてもいらないね。
そか、もともと使う言語が違って疎通が出来ないなら
人間の間でも言葉はいらないか。
言葉で説明のしようがないは説明のしようがないと
言葉で説明してるし。
ジェスチャー…は簡単なのならともかく
どう考えても言葉のがありがたい。
まあ、たいていの場合、何かを伝える気があるなら
言葉はいるだろう。ただ
会話は無理にしなくてもいいよね?
(言葉はいらない、ただ・・・)
全くの他人の突然の訪問なんてのは得てして
歓迎してあげられるもんではない。
それが有無も言わせないぞ的な物言いの人間ならなおのこと。
半年くらい前の話。宅配の荷物が届く予定だったので
ピンポンに迂闊に扉を開けてしまったら
貴金属タダで鑑定させてくれマンが現れた。
「腕時計ありませんか?タダでいいんで鑑定させて下さい!」
怒ってるのか?という勢いで喋り始めた。
既に余計な時間を使ってる自分に腹が立ってた私は
「置時計しかありません。」と断った。
しかし相手も更にまなじりを上げ
「アクセサリー類ありませんか?鑑定させて下さい!」
と食い下がってきたので
「木彫りのペンダントならあります。」と言ったら
明らかに不愉快そうになり
「それはいいです」と言い放って帰って行った。
まったく…流行ってるのか?貴金属鑑定させてくれマン。
ま、私も油断し過ぎた。これからピンポンには
必ずドアスコープを覗くように気を付けよう。
(突然の君の訪問。)
母が映画「雨に唄えば」を居間のテレビで観ていたので
途中から一緒に観た。
超有名なシーン、ジーン・ケリーが雨に佇むと言うよりか
雨の中歌って踊りまくっているのだが
あそこまでダイナミックで清々しい浮かれポンチは
そうそうお目にかかれるものではないね。
もちろん誉め言葉である。
自分に日本国の街中であれをやる勇気がないのが
残念でならない。
雨の中ではせいぜいおとなしく佇むのが関の山である。
アイムハッピーアゲイン♪
(雨に佇む)
1日坊主は最早過去の話だ。
私はこのアプリで1年以上皆勤中である。
書く習慣を手に入れたこの私が毎日日記を書くことなど
朝飯前と言うやつである!
であるのだが…なんだろ
その気は全く起きない。
そうだ、よくよく考えてみたら
日記は書きたいけど続かないから書かないんじゃなくて
もともと書きたいと思ったことないよな。
…まあ、書きたくなったらそのうち
立派な日記帳を買いに行こう。
うん、そのうち、そのうち。
(私の日記帳)