母が映画「雨に唄えば」を居間のテレビで観ていたので
途中から一緒に観た。
超有名なシーン、ジーン・ケリーが雨に佇むと言うよりか
雨の中歌って踊りまくっているのだが
あそこまでダイナミックで清々しい浮かれポンチは
そうそうお目にかかれるものではないね。
もちろん誉め言葉である。
自分に日本国の街中であれをやる勇気がないのが
残念でならない。
雨の中ではせいぜいおとなしく佇むのが関の山である。
アイムハッピーアゲイン♪
(雨に佇む)
1日坊主は最早過去の話だ。
私はこのアプリで1年以上皆勤中である。
書く習慣を手に入れたこの私が毎日日記を書くことなど
朝飯前と言うやつである!
であるのだが…なんだろ
その気は全く起きない。
そうだ、よくよく考えてみたら
日記は書きたいけど続かないから書かないんじゃなくて
もともと書きたいと思ったことないよな。
…まあ、書きたくなったらそのうち
立派な日記帳を買いに行こう。
うん、そのうち、そのうち。
(私の日記帳)
この間の地震で飾り棚のこけし5体のうち
2体がなぜか向かい合わせになっていた。
家族旅行でこけしの絵付け体験をした時のものだ。
顔が微妙に各々に似てて笑える出来だ。
ずっと横並びになっていたのだが
私と父のこけしだけが見つめ合っていた。
・・・。とっとと直した。
(向かい合わせ)
コンビニに買い物に行った。
レジに並んでるとワゴンに串に刺さった団子♪を発見。
3本入りの餡団子。おお団子兄弟、無事転生したな?
今日のおやつに父と母と私で食べようと、ついでに買った。
懐かしの団子3兄弟を歌いながらウチに帰り着いた。
ウチの玄関を開けると賑やかな声。
姉が突然帰省していた。
ケーキをおやつに買ってきてくれたそうだ。
それとお土産に梨が袋にいっぱい。
幸水だ、母の大好物。
明日から数日梨食べ放題だとみんな楽しそうだ。
そして今日の3時は美味しい美味しいケーキをいただいた。
その日の夜中、部屋でこっそり3兄弟を食べた。
コンビニ団子は半日くらいじゃ
まだまだ柔らかかった。
(やるせない気持ち)
海が遠い。
と言っても距離の問題ではない。
ウチの最寄り駅から北口のバスに乗ると帰路。
南口のバスに乗ると海水浴場。
まあ海から駅を挟んで山側にウチがあるのだ。
運良く乗り継いだらウチからバス2本
計30分弱ほどで海に着く。
小学校の歩き遠足で海に行ったこともある。
そう、距離が問題ではない。
もう何年も行ってない。
行こうとも思わない。
嫌いな訳じゃない。
行けば半日くらい寄せては返す波を見続けるだろう。
磯の香も音も嫌いじゃない。
入る気なくてもいつの間にか靴下脱いで
膝まで濡らしてしまうだろう。
海が遠い。
今年も海へは行かないだろう。
(海へ)