はい来ました、LINEのお題。
はぁ…LINEのお題が来る度に
やってませーん、アプリ入れてませーん
てのもつまらんし。
そうだ!次にLINEのお題が来たら
LINEちゃんという名前のキャラの話を書こう。
どんなキャラにするかな?
・・・なんか棒人間しか思い浮かばないな。
次のLINEのお題が来るまでに考えよう。
そうしよう。
(1件のLINE)
ふと目が覚めると、横向きに寝ていた私の下方向の頬が
変に温かい。そして、ちと硬い…いかんスマホだ。
スマホゲームをやってて寝落ちしたのだろうか。
真っ暗な画面をスワイプする。
ログインボーナス…
やれやれ、立ち上げてる間に寝ちゃったのか。
プッシュスタートの後が寝てしまうほど長いんじゃ
────。
ふと目が覚めると、痺れた二の腕枕の先の手のひらが
変に温かい。緩く握ったスマホだ。
画面をスワイプする。
今日から始まったイベント中もらえるボーナス。
ログインボーナスの次画面に移っただけだった。
諦めよう。スマホを避難させて、ちゃんと寝ます。
(目が覚めると)
コーヒーカップに自分配合の
ゴールドブレンド、グラニュー糖、湯、牛乳なみなみ。
ああ、至福の刻。
そして、カップにシリコンのフタを乗せる、ペコ。
一口飲んじゃフタを乗せる。飲んじゃ乗せる、ペコ。
100均で買ったネコの顔と耳と尻尾が付いたシリコンのフタ。
いや、いいものを手に入れた。
今まではティッシュを乗っけてたが、口付ける所にへばりついたり
人の移動程度で落ちたりしたので、このフタありがたい。
会社とか外ならともかく、何故
こんなにもコーヒーカップを防御するのか?
答え.小虫がわざわざ私の大事なコーヒー牛乳に
入水自殺を図りやがるのを防ぐため。
気付くと小虫がプカプカ浮いてるのだ。ふざけるな!
最後っ屁のつもりか?自分の命を引き換えに何しやがる!
と言うわけで、たまに帰省する姉がウザがろうが知らん。
至福の刻、一口飲んじゃ、ペコ。
(私の当たり前)
陽と灯。
灯は美しくて好きだ。
ビカビカした観光地のじゃなく
遠慮がちな夜景を見るとそう思う。
ま、この時季の陽は
殺人クラスだから
比べたら悪いか。
(街の明かり)
昨年だか一昨年だったか。
母が地元のなんたら会の七夕準備のお手伝いに参加したが
ウチに帰ってきた母は落ち込んでいた。
聞くと、七夕の笹の飾りを折紙で作る作業が
思うように出来なかったらしい。
こういう細かい作業は昔から好きだったのに
いつの間にか出来なくなったと嘆いている。
出来たことが出来なくなるのはショックなのだろう。
不器用な人間にはもともと出来た記憶がないので分からんが。
しょうがない、短冊に書いておこうか。
「母の手が以前のような正確無比を取り戻しますように」
(七夕)