高校生活を孤独にてれんこてれんこ過ごしてた頃。
きっかけは忘れたが、三国志のサの字も知らないのに
なんか三国志のシミュレーションゲームをやっていた。
その話をイトコにしたんだっけかな?そしたらほどなく
イトコが「吉川三国志」を全巻8冊まとめて貸してくれた。
最初は本の量におののいたが、読み始めると
別に慌てて読んだわけでもないのに
一週間を待たずに読み終わってしまった。
ゲームで気に入って使ってた武将の扱いに
笑ったりイラッときたり。
あ、この一族こないだ数珠繋ぎに首刎ねちゃったよ
次は彼らの繁栄物語にでもしてみるべとか。
突然出てくる地名も位置関係をだいたい把握できたし。
で、結局イトコに返すまで全巻20回以上は読み返した。
よかった場面は数えきれない程見返したな。
今のところ私の記憶にある本を読んだ回数一位は
ダントツで吉川三国志である。ゲームきっかけとはいえ。
あれ、でも本当に好きな本だったのかな?
ま、嫌いならこんなに読んでないか。
(好きな本)
ま、空だからね
あいまいでも仕方ないよね。
自然のことだし。
実際、今現在うちの上空は
降りそで降らないどんより空だし。
あいまいだわね。
これが対人関係
恋愛がらみとかだったら
不誠実とかってなりかねないね多分。
とは言え、社会の一員としては
最適解だったりね。
(あいまいな空)
うちの団地群は、どの棟の入り口付近にも
ほぼアジサイが植わっている。
紫、青、ピンク、白、黄緑?色も各種揃って賑やかだ。
なんとも力強く伸びきったそれは私の身長を超す輩までいる。
おかげでアジサイをわざわざ他所に見に出掛ける発想はない。
しかしそれでもうちの母はベランダで
アジサイの鉢植えを育てている。
外に出ればいくらでもあるのに、分からんな
と思っていた。
ただよく見ると変わったアジサイだったので母に聞いたら
隅田の花火とのお名前だそうだ。
薄い水色で八重の額アジサイで、こうなんというか
お上品な感じ?
うちの近所の色が濃くて、ぼってりと丸く咲いてるアジサイが
野生児に見えてくるな。
まあ、どちらさんもキレイに咲いてくれれば結構なことだ。
うちの方はもうじき梅雨入りかな?
梅雨は嫌いだが、アジサイの為には
雨も降ってやってほしいとは思う。
(あじさい)
小学校3年の時
校長先生が授業中のうちのクラスをゲリラ訪問し
一人一人食べ物の好き嫌いを発表する
なんてイベントを急におっ始めた。
好きな食べ物は肉、嫌いな食べ物は野菜。
とは言いずらかった私は
「好きな食べ物は美味しいもの、嫌いな食べ物は不味いものです」
と言ったら、顔を真っ赤にした担任の先生に
「ふざけないでっ!!」
と金切り声で怒られた。
それ以来、なんか校長先生とは仲良くなったが
担任から相当嫌われて、小3生活は中々ハードだった。
(好き嫌い)
うちの最寄り駅付近は街と呼んでいい賑わいだと思う。
ただ先日歩いているとキツツキのドラミングが聞こえてきた。
…街中であまり聞くもんじゃないよな。
私が勝手に思っているだけで、実は最寄り駅付近は
レベル街に到達していないのかもしれない。
(街)