高校生活を孤独にてれんこてれんこ過ごしてた頃。
きっかけは忘れたが、三国志のサの字も知らないのに
なんか三国志のシミュレーションゲームをやっていた。
その話をイトコにしたんだっけかな?そしたらほどなく
イトコが「吉川三国志」を全巻8冊まとめて貸してくれた。
最初は本の量におののいたが、読み始めると
別に慌てて読んだわけでもないのに
一週間を待たずに読み終わってしまった。
ゲームで気に入って使ってた武将の扱いに
笑ったりイラッときたり。
あ、この一族こないだ数珠繋ぎに首刎ねちゃったよ
次は彼らの繁栄物語にでもしてみるべとか。
突然出てくる地名も位置関係をだいたい把握できたし。
で、結局イトコに返すまで全巻20回以上は読み返した。
よかった場面は数えきれない程見返したな。
今のところ私の記憶にある本を読んだ回数一位は
ダントツで吉川三国志である。ゲームきっかけとはいえ。
あれ、でも本当に好きな本だったのかな?
ま、嫌いならこんなに読んでないか。
(好きな本)
6/16/2024, 2:18:18 AM