愛言葉…何それ。誤字?違う?
合言葉を愛っぽく作るとか。
ヤマ→カワ
ではなく
愛ヤマたれい→恋しカワ療養所
みたいな?
それはないか。
花言葉みたいなものかな。
初恋の愛言葉は愛。
嫉妬の愛言葉も愛。
横恋慕の愛言葉も愛。
花の種類の数ほど愛の種類ないし、そもそも意味は愛だし。
もう、愛の言葉でいいんじゃないかな。
「の」の入れ忘れってことにしない?
友達はいない。
最近いないではなく、ずっといない。
そういえば、学生の頃はほぼ寄り合いにお邪魔したな。
新学期が始まり、あらかた友達やら仲良しグループが出来てくると
それにあぶれた者同士で何となく集まる寄り合い。
普段は全く交流もないが、学業には往々にしてある
グループで何かをするイベントが発生したときだけ結託するのだ。
今思うと、あの寄り合いはとても有難いものだったな。
友達でなくとも、いざとなるとお互いを思い歩調をあわせる点は
とてもいい関係だったと思う。
誰一人、名前も思い出せないけどね。
最終電車が遅れて到着した。
ホームから最終バスがまだ停まってるのが見える。
階段をかけ上がり、駅の改札を走り抜ける。
深夜バスの時点で倍額だが深夜タクシーはまあキツい。
「行かないで!」と心で叫ぶ。
まだいる、よし!やった、勝った。
急いで満員のバスに飛び乗った。
あれ、動かない?エンジンが止まってる?
同じ電車に乗っていたであろう乗客が
次々と乗り込んできて、超過密芋洗い状態に。苦しい…
しばらくしてエンジンがかかり、車内アナウンスが入る。
「電車遅れておりましたので10分遅れでの発車になります」
あ、そういうシステム?
あいにく、この年まで最終バスに乗ったことなかったもので。
ようやく息はおさまったが芋洗い車内の中で
尋常ならざる汗が流れ続けた。
どこまでも続く青い空。
うーん、どこまでも続く空なら分かるんだけど。
自分のいるとこが青くても
太陽が届かないとこは黒いし、微妙な角度だと赤いし。
だいたい雲が厚いとこは、おじゃんだし。
そういえば、飛行機に乗った時に時刻は夕方で
飛行機の下の雲は赤かったけど、上の方は薄青かったな。
あのまま太陽が沈まないように飛行機が飛び続けたら
どこまでも続く青い空になるかな。
飛行機じゃ無理か?いや緯度によってはいけるか?
その前に飛行機乗りっぱは精神もフトコロもキツいか。
ん?やっぱり違うな。
地球は丸いから、これだと続くんじゃなくてループか。
うーん、…どこまでも続く空にしません?
ここ数日、箸置きが硝子の涼しげな物から
焼き物や木製に入れ替わった。
母が箸置きの衣替えをしたらしい。
物もモミジやイチョウやキノコなど、なんとも秋らしい。
ブドウにサンマ、サツマイモ…焼き芋?
割ったサツマイモの断面にゴマが付いてる。凝ってるな。
母は箸置きを買ってくるのが好きなようで
季節感が楽しめるほど集まってるようだ。
そういえば今年は暑さが長引いたから入れ替わり遅かったな。
秋限定物に出番がないまま冬が来ちゃわないか心配だ。