閉ざされた日記 2024/1/18
実家には閉ざされた日記がある。
一昔前によくあった(今もあるのかな?)
南京錠のかけられた、昔の私の日記帳だ。
何を書いていたかも思い出せないけど、
今も部屋の片隅にある。ずっとある。
鍵がどこにあるのか、そもそもあるかも分からないけど
錠を壊しもせず日記帳を捨てもせず持っているのは、
あのときの時間をそのまま持っていたいからなのかな。
夢を見ていたい 2023/1/13
眠るのが好きだ。
ただの敷布団と、電気毛布に挟まれて。
時間なんて概念が、寿命なんて制限がなければ、
ずっとこの隙間で息をしていられるのに。
独白 2024/1/11
明日は朝早いのだから早々に寝なくてはいけないのに、部屋を暗くできないのは何故だろう
思うにそれはほんの少しの未来への抗い
後悔するのは自分自身だと知っているのに
抗いきっても諦めても
まあなんとかなるよ、たぶんね
どっちになるか考えるのも楽しいね
わかりきった未来だから
さあ寝ようか
独白 2024/1/9
帰省から帰ってきて1日。
仕事と距離を置いて考えて、分かったことがある。
人にものを聞くのがだいぶ苦手だ。
コミュニケーションがどうとかで聞きたくないわけじゃなく、聞くまでの思考の紆余曲折がとにかく疲れる。
私は慎重なわりに粗忽者なので、見返して自分のミスに気づいて直したりが結構ある。
質問も人に聞いた後に自己解決してしまうのが嫌。気の置けない仲ならいいんだけど。
なのでその前に散々考えて、そのうちに解決すればまだいいけど、あり得ないようなパターンも考えてしまって疲弊する。(そして時間がかかっている)
なんというか、気負いすぎてる感じがある。
今年は肩の力を抜いていくのも目標にしたいな。
人生諦めも肝心、楽に生きてこ〜
【とりとめのない話】2023/12/17
とりとめのない話をしよう。
今日何時に起きたとか。
初めて行ったパン屋さんのパンが美味しかったとか。
久しぶりに本格的な掃除をしたら埃の量に驚いたとか。
数分のつもりで昼寝をしたら数時間経ってたとか。
ベランダから見た夕日が綺麗だったとか。
時が過ぎたら忘れるような、なんなら次の瞬間にはもう覚えてもいないような、どうでもいい話をたくさんしよう。
積もり積もって振り返ったとき、楽しかった記憶だけが残ること。そんな日々に期待して。