朝日の温もり
私たちの生活の中で常にそばにいる太陽
それは何年前でも何十年前でも何百年前でも変わらない
今まで私たちのことを照らし続けてきてくれた
でも、数年後、数十年後、数百年後はどうだろう
もしかしたら太陽の存在がなくなっているかもしれない
それは明日かもしれない
もしかしたら明日なんて猶予もなくて、
今日かもしれない
そんな、
今まで当たり前に続いてきた
いつもの朝を、いつになっても迎え続けていたい
そして、私たちの道を照らし続けていてほしい
半袖
私は着るのには長袖の方が好きだ
自分を隠せるから
でも、見るのでは半袖が好きだ
長袖も悪くはないが
私は半袖からチラ見えする二の腕が好きだ
男らしい太く力に溢れた腕
華奢な折れてしまいそうなほどの細い腕
標準で健康的な腕
程よく肉がついてむちむちの可愛い腕
色々な腕がある
腕を見るとその人への理解が
深まったようで少し楽しい
半袖には可能性があると思っている
天国と地獄
天国は誰もが夢見る場所
地獄は皆揃って嫌う場所
本当にそうなのだろうか
誰か見たことがある人はいるのだろうか
いるというなら、ぜひ、話を聞きたい
屁理屈のようだが有り得ない話ではない
地獄なんて思ったよりいいところかもしれないし
天国なんて思ったより酷いところかもしれないし
真実はわからない
そもそも天国も地獄もないかもしれないし
名前も違うかもしれないし
天国が地獄で地獄が天国なのかもしれない
知りたくはない
でも、みんな頑張ってるんだから
どこに行っても少しは良くしてあげたい
透明な水
何色にでも染まる
これから染まる
まだ何にでもなれる
何色にでもなれる
透き通った青空にも
燃えるような炎にも
突き刺すような光にも
どんな色にもなれる
血のような紅にも
濁った暗い池にも
全てを覆い尽くしてしまうような黒にも
たくさんの可能性がある
どんな色にでもなれる
でも 全部
あなた次第
使い方が大事
あなたはどう活かす?
たくさんの可能性のある
美しい 完成された
この水を
「ありがとう」そんな言葉が伝えたかった。
私は普段あまり喋らない。
だからといって友達がいないと言うわけではない。
でも、瞬間的に何かを言うことが苦手なのだ。
例えば、話しかけられた時。
すぐ反応することができないし、
そもそも自分に話しかけてきていると
気づけないことがある。
また、何かしてもらったとき、
「ありがとう」とすぐ言うことができない。
「あ、、、、ありがとう。」
ぐらいのスピード感になってしまう。
考えられる理由は、昔、
人をいじめたこと、いじめられたことがあったからだ。
言葉に敏感になっているのかもしれない。
相手を傷つけないように、
相手に傷つけられないように、
どんな言葉が最善か
考えているうちに時間が過ぎてしまう。
前、可愛いなと思っている人がいた。
その人に何かしてもらった時、
「ありがとう」が言えなかった。
「ありがとう」って言わなきゃ。
と思ったけど、色々考えていて、
とうとう何も言えなかった。
でも、それから、ちゃんと「ありがとう」を言えるようにと意識したら、前よりは言えるようになった。
まだ、反応が遅れることもいっぱいあるけど、
新しい考えを引き出してくれたその子に、
「ありがとう」そんな言葉を伝えたい。