体調が良くない頃に
臭気もぜんぜん失くて…
冬至にゆずの風呂に入浴しても…
良い香りだからと言われても…
私は堂々と…
「ホントに良い香りだね!」
「師走だし疲労感も取れてくみたい!」
「年の瀬に最高だよ…♪」
そんな大嘘を堂々ついてました(笑)
まったく匂わない鼻なのに…(笑)
私を諦めていた人達にねぇ…
真実を言う事は少しでもねぇ…
年老いた人達にはとくに酷かと…
絶望的な事は一切言わず…
堂々安心してもらえる
嘘を並べてました(笑)
何時も何時も誰も頼れないんだけど…
長らくそんなこと思ってた…
ただ親よりも先に旅立たない事だけはと
それだけはしたくねと思っていた
マジそれだけはねぇと
1人動かない体で社会の矛盾に抗いながら…
周りに世話をかけても偉そうに思ってた…(笑)
そんな日々でも…
それでもね楽しみを探した!
ラジオやテレビ 新聞が主にだけど…
じゅうぶんすぎたかなぁ…
時間は沢山有ったからね(笑)
耳が悪い時は新聞
眼の悪い時はラジオ
わりと体調良い時は…
テレビとか録画した映画とか見てた
録画した映画って…
テレビで放送したもの…
ビデオテープでね…(笑)
物持ち良くてね!(笑)
体よくなって初めの給料は大型量販店で
レコーダー買った!ソニーの安いやつを
初めの録画した番組が
TBSでの昼間にドラマ「とんび」の再放送
使い方を試していて…
何となく放送中の番組表からの
録画ボタンを押して…
取れていたのが「とんび」でした…
まぁ…
それから…
重松清さん原作ドラマに…
はまることに…♪(笑)
レコーダーを買った初めの目的所信は…
クリスマスの約束を録画したくて…♪(笑)
そして録画した見た見た見まくった!!🍀
細野晴臣さんと小田和正さんの
「SMILE」♪最高で…♪(笑)
SEIKOのCMのメトロノームも焼きついてる
「じゃあ曲紹介を」と細野さんに促す小田さん
細野さんが
「チャーリー・チャップリン作詞作曲…」
「あれ作詞は…」
映像はバックのシンセに…
演奏が始まり
細野さんが歌いはじめた…♪
「SMILE~♪」って…
そして小田さんが続く~♪
コーラス松たか子さん達も…♪
嬉しかった…
マジ嬉しかった…
俺は生きてる…♪
俺は帰ってきた…♪(笑)
俺は生きてる!!🍀
小田さんがクリスマスの約束を続けてくれた事
小田さんが「my home town」を世に出してくれてた事
小田さんがすべてを諦めてなかったこと…
映画作りの時も放映の事でも…
クリスマスの約束の最初も…
いろんな事がらからの始まりなのに
小田さん…カッコいい…♪
帰ってきて思った…
小田さんに…
すずらんの人でありがとうを言いたくて
俺は思い出す…
横浜のあの地区の銭湯
2件あった…冬至の柚子の匂い
子供の頃の記憶
少年の頃に聴いたの小田さん歌声
耳ダメでも眼がダメでも…
ずーと頭の中で鳴ってた…
小田さん歌声が
「またいつかマイホームタウン」と
鳴ってたから…
また俺はガキの頃のように
すずらんを歩けた…
潮風の匂いと海にかこまれた あの日あの場所で
頭の中で…MY HOME TOWNを鳴らして…♪
…♪
言葉の前に走り出す
何時も遠くを見てる
言い分けしていないか
時に流されていないか
弱いから立ち向かえる
悲しいから優しくなれる
時は溢れていないか
愛は流されていないか
…小田和正さん…♪
空を飛びたいと…
部屋の窓は開くけど
見えない格子で閉じていた
外から聞こえる生活音に
僕は此処に居るよ…
でも僕は存在していなかった
何処にも…
誰も僕を知らない
戸籍課に資料として
画存在するだけ
区の図書カードにも
スーパーのポイントにも
僕は居ない
僕は死んでいた…
心臓は音を立てているが
肺は左右共に膨らむけど
僕は社会に死んでいた
何も悪いことをした記憶を…
探しても捜しても見当たらない
何年も何十年も探したのに
僕は役所の画面上だけに
存在していた
そう僕は…
殺されていた…
社会のルールの隅で
殺されていた…
合法上で殺られた…
知らず知らずに
記憶が消えてく
僕は誰ですか?
けして若年性認知症でなく…
合法上で殺られた
忘れてく
大事な事を…大事な人の名前を…
みんな忘れてく…
ねぇ…待ってよ…
ねぇ…僕を忘れないで…
僕は此処に居るから…
……
過誤ってさぁ…
人を人でなくしてしまう
被害者も当事者も加害者も
その三者の家族と周りの人も
ある日突然…
被害者になる
普通生きてきた
そんな普通の
何でもありふれた毎日に
突然…
ありふれた日は奪われて…
エンドレスな地獄の底へと
何をしても戻らない…
昨日には帰れない…
鏡の中の自分はシワが増えて
僕でなくて…
そしてぜんぶ諦め…
被害の見えない鎖に繋がれ
自分の弱さに幽閉され
昨日を夢視ている…
…そんなある日
インターホンが鳴った
そこには…
旅立ちのベルが…
容赦なくふたりを引きさいても…
胸に誓えるから…
きっと何時の日か…
溢れるほどの…
持ちきれやしない…
愛を抱えたまま…
いつか必ず迎えに来るから…
そして離れないから…
けしてもう離れないから…
…佐藤竹善さん…SING LIKE TALKING…
竹善さんもクリスマスの約束に出演してた
放送が近づいてドキドキバクバクです…
最後なので切なさも…
……
小田和正さん監督した2作目の映画
「緑の街」見に行きました
上映会場所 横浜市 関内ホールでした
日比谷野外音楽堂大ホールのシーンで
尾藤イサオさんが熱演されてた…
野音は耐震性の事で来春に閉鎖するみたい…
野音へヤマハのポプコンを見に行ったなぁ…
司会の上ちゃん(上柳昌彦さん)を初めて見た
大学生の女子4人組のアカペラの
♪…IN THE MOOD…♪よくて眼に焼きついた🍀
夢の始まりと憧れの続きが私の野音なのです♪🍀
美佐子さんへと思う野音への思いなのです🍀
……
忘れない人がいる
どうしても会いたくて
またここへ来る
思い出の場所に
その人ために今は
何もできない
どんなに小さな事も…
あんなふうに…
もし出来ることなら
あの日に戻って
もう一度ここから
歩きはじめたい…
届け!!この思い!!あの日の君に!!
届け!!この思い!!今の君に!!
緑の街 小田和正さん
さみしいよ…
会えないからね…
夜更けの1人帰り道が切ない…
ホント切ない…
マジすぐにも会いたいよ…
でも強がる事しかできない…
今度は会えたら…
今度は言わないと…
この気持ちそのままね…
伝える…
会いたくて寂しかったよ
会えて嬉しい~って…
言わないと…
素直さが足りない俺なので…
きっと…
今度は…
今度こそは…
美佐子さんを…
抱きよせて…
ごめんね…
あいしてる…
……
潮風に…
頬を染めた君の…
髪が揺れてる…
その髪に触れたくて
その声が聞きたくて
…小田和正さん…
ぜんぜん会えてない…
どうしてるのかな?
寒いけど…
大丈夫かなぁ…
そんなこと考えてた歯医者の帰り道…
明日会えるかなぁ…
ねぇ…
美佐子さん…♪
……
ずーと…
ずーと…
君の事が気になってた
来てくれて ありがとう 嬉しかった 震えるくらい
同じ時を生きてきた 別々の場所で
聞かせて君の歌を その声で あの歌を
思いは何時か きっと届いてくれるんだね
やがて離れても けして忘れない
かわした約束も今日という この日の事も
……小田和正さん……
流されて流されて…
僕のところへ…
切ないね…
君の白い肌…
ああ…
早く9月になれば…
I love you
your the only one
I love you
……オフコース……