君を探して

君を探してもう2年経ちました。急に家を出たと思ったら帰って来なくてほんとに焦りましたよ。連絡ぐらいほしかったです。やっと見つけたと思ったら君は病室にいましたね。君と話せるのはこれが最後みたいです。

透明

僕は透明人間になった。1週間前まではみんなと話したり、遊んだり、ちょっとした喧嘩だってした。なのに誰も僕と話してくれなくなった。ペアワークのとき、僕が隣にいるのに前の席の子とやってた。「僕隣に居るよ！」って言っても誰にも聞こえないみたい。先生にも僕の声は聞こえない。僕の行動は全部無駄みたいだ。

終わり、また初まる。

僕の夢は終わった。僕の夢はアイドルになることだった。だけど、1件の通知で僕の夢は終わった。

僕の夢はアイドルになることだった。僕はそれ以上の夢はなかった。だから人生をやり直してまた１から人生を初めようと思う。

星

「あ！星だ！」星をみて喜ぶ君は星より美しくて、魅力的だ。

願いが1つ叶うのならば

「願いが1つ叶うのならばなにを願う？」君が唐突にそんなこと聞くから僕は『え？』と聞き返してしまった。「だから、願いが1つ叶うなら何願うの？！」ちょっと短気な君は少し怒りながら聞く。『あ、ごめん。えっと、願いが叶うならでしょ？うーん、』僕が考えていると君は「はやくはやく！」と急かしてくる。『願うなら、来世も君と一緒に居たい、かな』僕が少し照れながら言うと君は「は、はぁ？馬鹿なの？」って少し照れながらいつものツンデレが出る。『逆に君はなにを願うの？』僕がそう聞くと君は「私は、私は､､､い、いわない！」って言うから僕が『ははっ笑』って笑うと君は軽く僕の肩を叩く