Nonfiction

Open App
1/24/2026, 10:33:31 AM

 私にとって貴方は眩しかった。

 とても輝いているように見えた。

 でもよく見たら輝いているのは

 貴方じゃなかったんだね。

 段々と貴方の影の部分しか見えなくなって

 貴方がなんなのか、わからなくなっていって

 視界が眩んだ。

 貴方が輝いてなくても

 私は全てを愛したかった。

 なのに

 あなたを知ろうとすれば知るほど

 私まで影に飲み込まれていって

 貴方はとうとういなくなってしまった。

 悲しみに暮れて俯いた。

 ふと前を見ると目に痛みを覚えたが、

 数秒したら視界は鮮やかになっていった。

 あぁ、なんだ

 世界はこんなに輝いていたのか。

 
 

1/23/2026, 11:56:33 AM

 貴方と一緒に過ごす夢を見た。

 ただ楽しく話して

 一緒にご飯を食べて

 好きなことについて語り合う。

 そんな普通の幸せな夢。

 恋人じゃなくてもできるようなこと

 ただの友達でもできることが

 もうできなくなってしまって

 「普通」がいかに幸せかを

 思い知った頃には目が覚めた。

 朝日が滲んだ。

 もう隣に貴方はいない。

 私にとって普通になってしまった一日が始まる。











 

1/22/2026, 11:36:25 AM

 私と別れた彼は、タイムマシーンがあったら

 私と出会ったあの頃に戻りたいと言った。

 それはどういう意味なのか。

 最初からやり直したいという意味か

 私と出会いたくないという意味か。

 どちらにしろ私はやり直したくない。

 その頃は、彼氏に浮気されて別れた時だから。

 貴方とやり直すのももう嫌なの。

 貴方に期待するのももう疲れたの。

 貴方は過去ばかり見てたらいいわ。

 私はもう前しか見てないから。

 じゃあね。

 あの頃は大好きだったよ。

 もうあの頃の貴方も

 あの頃の私も

 存在しないけどね。

1/21/2026, 3:06:03 PM

 眠る前にはいつも貴方のことを思い出す。

 貴方との思い出が溢れかえって、

 夢の中にまで貴方が出てくる。

 きっとこの思い出を今後思い返す人は

 私しかいない。

 2人の思い出なのに、

 大事に抱えているのは私だけ。

 特別な思い出を抱えた夜。

 私はひとりじゃない。

 貴方がくれた時間が、私の中で再生しているから。

 

1/20/2026, 11:19:29 AM

 貴方のことを考えると息が苦しくなった。

 どれだけ手を伸ばしてもどんどん私は沈んでいって、

 光はどんどん遠くなった。

 私は海の底で貴方に手を伸ばすだけ。

 輝く貴方には、こんな薄暗い海の底なんて

 見えていないでしょうね。

 私の視界にはどこもかしこも

 あなたの光が溢れているというのに。

Next