夫婦。
今まで考えた事が無かったが調べてみると、夫夫(夫々)もあるのに驚いた。
「ふうふ」とも読めるみたいだか、「それぞれ」と読み、意味はそのまま「ひとりひとり」とのこと。
オープン・リレーションシップの人もいるが、「夫々」という言葉は自分的には無しだ。
どうすればいいの?
仕事をしていると優先順位で悩む事が多々ある。
たったの二択。それでも上司の気分で正解が変わる。
だから、どちらを選んでも機嫌を損ねるイメージしか浮かばない。
更にいうと、上司と先輩によっても考えが違う。
本当に正解の無い問題と戦う日々だ。
ただ、この問題を無くす方法がある。
それは簡単な事だが難しい。
2人はめっぽう女性に弱い事だ。だから性転換しろと?
バカバカしい。性別なんて嫌いだ。
自分にとっての宝物って何だろう。言えるのは誰から見ても価値のある物は持っていない。
自分にとっての宝物。
生きていく為の物以外で手放したくない物。
大事な人からもらった物?
自分で頑張って手に入れた物?
道徳的に手放せない物があっても、絶対に手放せない物が見つからない。
宝物は欲しいと思う。
でも先ずは自分にとっての本当の宝物に気づきたい。
キャンドルというと違和感だが、笑顔の写真をロウソクの火が照らす。
そして、いつものように母と声を聞かせている。
すると、ロウソクの火がユラユラと大きく揺れている。その様子に母はいつも「喜んでるね!」と嬉しそうに言う。自分も「そうだね!」と返す。
でも本当は生前にもっと声をかけてあげれば良かったと思っている。後になって気がつく後悔。
だから、母に対しては悔いが残らないようにしたい。
自分にもたくさんの思い出はある。
だが忘れっぽい自分は記憶が薄い。
でも何故か嫌な記憶は鮮明に覚えている。
こんな自分は振り返った時、幸せだったと思えるのだろうか。
今はまだ思えそうに無い。