月灯り

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11/15/2025, 12:33:06 AM

「ささやかな約束」

またいつか会おうね!

そんな薄っぺらな約束をして
僕は東京行きの新幹線に乗る

あの約束を交わした女の子の顔は
もう覚えていないけれど

会ったらきっとわかるかな
そんなくだらない考えを持って

彼女が住んでいたあの街で
今日もスケッチブックを取り出す

あの頃会った丘の上の
彼女の影をまだ探している

笑えてくるだろ?
でもそれほどに好きだった

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またいつか会おうね!

そう言って君と別れた

あの頃の男の子の名前は
もう覚えていないけれど

きっと今会っても
顔が変わっていて気づけないかもしれない

でも、運命がきっとあると信じて
彼が乗っていた東京行きの新幹線に乗る

普段通り東京で仕事をして

スクランブル交差点で
まだ君の瞳を探している

未練がましいよね
でも好きだったの

11/13/2025, 1:36:23 PM

『炭酸飲料』


遠くに見える空に目を向けながら、
炭酸飲料のキャップを開ける。

シュワッと弾ける爽快な音がして、
太陽に照らされたペットボトルが眩しく輝く。

そんな青春の
ど真ん中のような景色を見つめながら僕は思う。

何故あの時あんな風に言ってしまったのだろう。

なぜもっと理解しようと努めなかったのだろう。

そんな後悔と似た想いが、
そっと空に熔けた。

きっと今なら、
全てを忘れることが出来る。

そう考えながら、
僕は炭酸飲料を一口飲んだ。



(ChatGPTに考えて貰ったお題です)

11/1/2025, 3:35:31 AM

「光と影」

貴方は光る
僕よりも

僕は見えない
貴方のせいで

貴方が輝き過ぎるから
僕が影になってしまう

貴方の方が優れているから
僕が劣る

そのせいで
みんな僕が見えない

貴方が眩しすぎるから

でも

あなたがいなきゃ影も出来ない

あなたの後ろで失敗を隠せない

だから
感謝もしているよ

輝いてくれてありがとう

10/25/2025, 10:13:04 AM

「揺れる羽」

ふわふわ舞って
地面に降り立つ

白く煌めくひとつの羽

孤独みたい
でもそれが羽の良さを際立たせている

羽が落ちてきたその空に
君がいて

背中から生えた大きい翼が
空の青さを知っていて

良いなと無い物ねだりをしながら
揺れる翼を見ていた

強い力で羽ばたいた鳩を
歩道橋から見上げてた

10/25/2025, 10:04:29 AM

「秘密の箱」

そっと開けてみて
中に入っている"何か"

見つけられるかな
自分の中の"何か"

みんなが持つ"何か"

みんなの箱にある"何か"

それが分かればきっと
みんなを分かってあげられる

見つけてみて
自分だけの"何か"

見つけたら
それは見つけた貴方だけのもの

貴方だけの秘密

開けてみて

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