風景と聞いて思い浮かぶのは、どこか外国の草木に囲まれて湖が広がる綺麗なとこだ。
私はそんなところに訪れたことがないが、なぜか記憶に残っている。
実際に訪れた場所は何も思い浮かばないのにだ。

最近友達の作り方が分からなくなった。
話せば話すほど無駄なことだと思えてくる。
人の噂話を聞いたとこで何にもならないし、芸能人は人が画面に映っているとしか思えないほど興味がない。バイトの話はステータスのように話すのも理解できない。
だから「今日は天気がいいね」とか、「疲れたね〜」とか、そういう初めましての時の会話みたいなのがずっと続いている。
もっと深い話をしたいのに皆が話すのは軽い話ばかり。
深い話をする仲になるにはもっと話して会う回数を増やさないといけない。
それも難しいのだ。人と無駄なことを話す必要性が分からないし、心を開くのも難しい。
そうやってずっと変わらない自分がいることを、誇らしいと思うし、恥ずかしいとも思う。

小さな幸せを感じにくくなってる。

終わってほしいことが終わったとき、嬉しくも悲しくもないだろう。
終わってほしくないことが終わったとき、それは本当の終わりだろう。　
終わることで何かが始まるのなら
終わり=始まり　
つまり、始まるということは良くも悪くも何かが終わったのだ。

I think people are cute.
I especially like people who live hard.