海へ
君はいつだって神秘的だ。
いつも僕の心を和ませてくれる。
辛いことがあっても、君を見つめていると、
抱く悩みなんてちっぽけに感じられる。
生きる勇気を与えてくれるんだ。
君の広大さとそばにいるだけで感じられる
暖かさが大好きだ。
全ては君が居てくれたことで始まった
生命の物語を共に作られること。
幸せに想う。
これからもあらゆる生命の為に共に生きよう。
どんなに汚れた世の中であろうとしても。
地球より
どうして、うちの野郎どもは
いつも洗濯物が裏返しなんだ?
百歩譲って、脱ぐ時に裏返しになってしまうことは
否定しないが、元に戻せば良いだけだろう。
洗濯物を干す側の大変さなんて
なーんも考えていない。
「こんにゃろー!」って言うのは簡単だが、
気分も悪くなるので、裏返しのまま元に戻さず、
たたんでタンスにしまっておいた。
数日後。
どうして、うちの野郎どもは
洗濯物が裏返しでも気にせず着てるんだ?
裏返しの裏返しなので、見事に表になっているが、
これはこれで「こんにゃろー!」と言いたい気分に
なる。
ため息をつきながら、私は今日も洗濯物を干す。
いつか私の気持ちが裏返って、
あんた達の洗濯物なんて干してやんないって日が
来るだろうな。間違いなく。
鳥のように空を飛べたら、
どんな景色が見えるだろう。
誰しも一度は考えたことがあると思う。
だけど、私は空を飛びたくない。
なぜなら、高所恐怖症だから。
大きな翼を広げ、自由に青空を飛び回る鳥達を
地上から見上げていた方が良い。
その方が自分らしい。
さよならを言う前に、
ありがとうと言えたなら、
その出会いは無駄ではなかったと
思えるだろう。
空模様は気持ちの様子に例えられる。
快晴、曇り、雨。
時には風も手伝い暴風雨の時もある。
今日の空模様は、私の気持ちとリンクしてるかな。
天気は晴れ時々曇り。空模様は曇が多かったけど、時に太陽が顔を出し、洗濯物が良く乾いた。
まっ、なんとなくだが、気持ちもそんな感じだった。
明日はどんな空模様だろう。
青空広がる快晴も良いが、星がいっぱいの夜空を見てみたい。