何があってもここは絶対に開けない。
たとえ、過去を振り返りたくなっても。
駆け引きをしてるんじゃなくて
ただ見たくないだけ。
神様は開けなさいと言っている気がするが
このLINEを開けてしまったら
現実を知らなきゃいけな気がして
どうしても触れられない。
ずっと永遠に変わることの無い
わたしの未読数。
「開けないLINE」
なにも出来なくて
なにも取り柄が無くて
悪い方向にしか考えれなくて
なんで生きてるのかも分からなくて
壊れたロボットみたいで
欠けてるとこしか無い
そんなわたしとなんで一緒にいてくれるの。
迷惑ばっか掛けて
ほんっとなんもできてないなぁ、自分。
わたしなんかと居たら、だめだよ、
貴方まで壊れちゃうよ、
「不完全な僕」
ごめんね、ちゃんと向いてあげれなくて。
わたしと貴方が向かい合わせになれる事はない。
きっと、あなたは他の人と向かい合わせになるんだと思う。
わたしが勝手に壁を作っちゃったなー。
上手く貴方と向かいあわせになるつもりが、
貴方の事も自分自身の事も傷付けてた。
あぁ、最後の最後まで振り回しちゃったなぁ、。
ごめんね。今後は幸せでいて欲しい、ただそれだけだよ。、
「向かい合わせ」
まさかこんな形で夢が終わるだなんてね。
君がしてくれた愛情表現も、
1日に何通も送られてくるLINEも、
今となっては懐かしいな。
でもね、わたしこれだけは忘れられない。
君がいきなり「今度、海行こう。」
って誘ってくれたこと。
その日からずっとずーっと楽しみにしてた。
だけど、楽しみにしてたのはわたしだけだったんだなー、
そう思うとつい涙が出てしまう。
でも、あんな奴の事を考えて泣くのは
勿体無いから、もう泣かないで前を向くって決めた。
絶対にあいつよりも幸せになって自慢してやるんだから!!
わたしとの恋に幕を閉じた事を
後悔させれるぐらい、変わってみせる。
「海へ」
一冊読んだら今日はもう寝よう。
...時間的にまだ一冊読める。
そんなことを繰り返すうちに、空模様の怪しい朝が来た。
雨の音を聞き我に返ったが、時すでに遅し。
時刻は朝5:17だった。
たまにはこんな日があったっていいよね。
悩みに耽けながら、本を読んで朝を迎えるのも
案外悪くないかもしれない。今日も一日頑張らなきゃ。
「空模様」