「好きな本」
僕の「好きな本」でも紹介しようかな。
『猫狩り族の長』 著者:麻枝准
CLANNADとかAngel Beats!の生みの親である麻枝准さんの初の小説。
まだ全部は読み終わってないんだけどもうすでに彼の世界の虜になってしまっている。生きることの意味は何なのか、意味を見つけてもそれが本当に生きることに繋がっているのかを考えさせられる作品。主人公やヒロインとかもいる物語形式なんだけど、なにか諭されているような気持ちがする。レビューでも書いてあるとおり哲学書的な。
向き不向きがある作品だけど、人生を悲観しがちな僕にはすごくいい作品だなって思った。
ちなみに「終わりなき旅」のときに書いた好きな曲の歌詞だけど、あれも彼が作詞作曲したBrave Songって曲から拝借しました。
「あいまいな空」
あいまいな空って何?
天気雨みたいな感じなのかな?
僕はどんな天気でも自然が作り上げるのはすごいなぁって思ってる。なんとなぁ〜くこれでいいかな〜みたいな適当さで作ってると思うとセンスが良いなって思う。
星空もいつもより暗い夜も、暑い天気も肌寒い天気も
全てお天道様の恵みだからね、ありがたい。
今日はどんな空色かな
「あじさい」
「あじさい」って小さな花が集まっているんだよね。みんなで体を寄せ合ってきれいに咲いている。
一つだとちっぽけで見つからないかもしれないけど、みんながいれば見つけてもらえる。
でも、みんなでいる条件が一つだけある。それは、色を揃えること。青とか紫とかピンクとか色々あるけど
それぞれの集団は同じ色。仲間で居たいのならそれなりに会わせなきゃいけないこともあるってこと。
日本人は本能的にそういうのが得意な人種だから、それをもっと磨いて活用していければいいよね。
「好き嫌い」
「好き」と「嫌い」は紙一重だと思う。
この人優しいから好き……自分にはこの人ほどの優しさはない
この人声でかいから嫌い…自分にはこの人ほどの大きな声を出すことはできない。
自分に足りないものの中で、その場や自分の感情などで良いものか悪いものかが変わってきてしまうと思う。
だから男性には好まれるけど女性には嫌われる。
若者には人気だけど高齢者には理解ができない。
なんてことが起こる。まぁ、それぞれの目指してるものは違うから尊重するのが一番だよね。
僕は、自分自身のことではないのに頑張れる人が好きで、現場の状況も見ないのに上から目線で指示を出す奴が大嫌いかな。
「街」
「街」と言われてどんな想像をするだろうか……
平日の朝、学生やサラリーマンで行き交う街
平日の夕、制服姿の学生で笑顔あふれる街
平日の夜、ネオンの中で疲れ切ったサラリーマンがいる街
休日の朝、人がまばらで静かな街
休日の昼、家族で思い出づくりをする街
休日の夜、明日からの日々を悲観し酔いつぶれる街
同じ街でも、毎日毎日変わってくる。
賑やかな街の中で悲観する人、静かな街で楽しく騒ぐ人。
「街」はとても大きいけど、一人一人の気持ちがしっかりと交わっている。新たな出会いも寂しい別れもその中で起こっている。
そんな自分の街が好き