12/14/2023, 11:59:36 AM
色とりどりの電球が、夜の街を彩やかに照らし出す。
1人で歩く街道も、光の魔法が寂しさを隠してくれる。
街路樹に絡み付いた光のつたが、寒空に向かい伸びて行く。
魔法に満ちた光り輝く冬の街。
12/12/2023, 6:59:08 AM
何でもないフリをして、いつものようにゲームを開く。
「大丈夫、気にしない」
そう思っても上手くいかなくて、頭に浮かぶのは、いつか吐かれた呪いの言葉。
何でもないフリ
平気なフリ
楽しそうなフリ
知らないうちに色んなフリを覚えちゃって、身につけちゃって。
私は役者じゃないんだけどな。
11/14/2023, 11:10:26 AM
秋風に 揺れる紅葉と 染まりゆく 社の鳥居 暁の刻
10/11/2023, 4:01:15 PM
晴れた昼間のカーテンが好き。
空色が写った白のカーテンが、とても爽やかで、嫌な事も少し忘れられる。
夏の植物のグリーンカーテンも爽やかで綺麗。
夕方には夕日が写ってオレンジ色になる。
思ったより、カーテンでも季節を感じられるかも。
10/4/2023, 1:37:37 PM
「僕と一緒に踊りませんか?」
「なにそれ、何いきなり…」
最初の感想はこれだった。
「さあ、早く!」
そう言って、僕の答えは全く聞かずに、彼は僕の手を取って踊り出した。
「はっ?!ちょっと?!僕、まだ何も言ってないんだけど?!」
「いいから!僕に合わせて!」
なんて自由人。
僕は困惑しながらも、彼の動きに合わせて、なんとなく踊ってみる。
「うん、思った通り上手だ。」
「なにそれ、ただ合わせてるだけなんだけど。」
「あははっ!つれないな~」
まあ、たまには悪くないかもだけど。