笑ったり…
怒ったり…
落ち込んで…
泣いていたり…
君はいつも
忙しく表情を変えてく
僕の太陽のような人。
君が笑うだけで
この心は満たされて
怒る君がいれば
またひとつ 君のことを知った
落ち込んでる君がいれば
その儚げな横顔に
愛しさを感じて
泣いてる君がいれば
その涙ごと
君のこと守りたくなる…
こんな気持ちを
言葉にしたら
一体、君はどんな顔を
僕に見せてくれるかな…
柔らかい風が吹く春に
木漏れ日に照らされた
君をみつめて
僕はただ…
そんなことばかり
考えてしまうんだ…。
- 木漏れ日のラブソング -
あなたを
待ち焦がれて…
待合室の曇りガラスに
そっと描いた
にこにこマーク。
あなた好みのオシャレも
今日の為に切った
肩までの髪…
予定の時間より
駆け足になる
この気持ちも…
あなたがくれる
可愛いな…
そんな何気ない
ひとことが欲しいから。
電光掲示板を見つめて
時計を見て…
募る想いが
時間を追い越していく…
曇っていく
にこにこマークが可哀想
そっと手を伸ばしかけて
一瞬だけ…
時が止まる。
窓越しに手を振ってる
くしゃくしゃ笑顔
私だけの…
にこにこマーク。
- mark... -
こんな機会なので
初めまして。
いつも つたない作品を
読んでくれて ありがとうございます
どこにも書けないこと…
その日のお題に
恋愛要素を絡めて
男性からの目線
女性からの目線
大体、交互に書くことが多いんですけど
男性目線からの文章は
ほぼ、自身の実体験なんで
アップして読む返す度
少し恥ずかしい気持ちになってることです。
毎日、皆さんの作品を読んで
色々な言葉や想いに浸って
その場面を擬似体験させてもらってます
いつも素敵な言葉達をありがとう…。
それでは。
- いつも、ありがとう。 -
もう今更
引き返すつもりはないけど
もしも あの時に
なんてさ…
そんな
たらればを並べて
君が笑ってる未来を
想像しているよ…。
出逢った瞬間に
恋に落ちた時に…
見上げて数えた夜空の星
無数に浮かんで
重なっていく偶然を集めて
この胸に感じたソレを
柄じゃないけどさ
大袈裟な名前で呼んでいたよ…。
君は今どこかで
幸せにしているかい?
時を刻む音が
君を足早に連れ去っていく
いつか またどこかで
重なる日がきたら
あの時は…
そう言って
また笑ってくれるかな…
ゆっくりしか進めない
こんな僕のことを…。
- 時の音 ~長い針と短い針~ -
そっと…
揺らされて
時には思いっきり…
揺らされて
恋するって
いつも心が忙しい。
あなたの
おはようから
始まる今日も…
あなたの
また明日
って終わってく今日も…
私の心を前に押しだして
切なく後ろへ
戻していくんだ…。
いつか
あなたと2人
せーの…
そう言って
一緒にこぎ出して
前へ 後ろへ…。
あなたがまだ知らない
そんな恋を
そっと 暖めて
こわいような
だけど
やっぱり心地いい…
この想いを
前へ 後ろへ
今日も私は
ゆっくり漕ぎ出すの…。
- ブランコ -