DAISUKE.

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1/23/2024, 9:33:01 PM


交わした言葉を

ひとつ ひとつ 紡いで

それは恋って名前の

想いになってた。


君の好きなもの


君の嫌いなもの


本当の君を僕に教えてよ…



寂しがりでも


わがままでも…


ありのままを恋したいから。



いつか

もしも…

この胸の鼓動と鼓動が

同じ速さに重ねって


恋人になれたなら



見落として

知らなかった

何気ない毎日に

幸せだね…って

笑いあう

そんなワンシーンを

ふたりで見ていたい。





君が好き…


まだ臆病な

こんな想いを

夢の中の君へ

何度も 何度も

伝えては…


覚める朝を

ひとり寂しく想う…

こんな夢を見てるんだ。





- 恋々… -













1/22/2024, 8:59:39 PM


もしも…

この瞬間に

過去に戻れたら


なんてさ…


そんな現実味のないこと

考えたって

仕方がないのにね…。



だけど少しだけ


ほんの少しだけ…


考えてしまうんだ



この掌から

溢れ落ちたもの

全部拾い集めていけば

どんな幸せな景色を

あなたと一緒に

見ていれたのだろう…って。



あなたからの

最後の言葉

唇が動きだした

そんなギリギリまで…



こんな事を想って

ありえないことを

願ってしまうんだ…。





- タイムマシーン -




1/21/2024, 9:38:48 PM


静かな夜に

頼りなく照らす街頭

丸いガラスの中

キラキラ光る

まるで…

スノードーム


ゆっくり のびてく

影がふたつだけ。


繋いで

寄り添って…


抱き寄せて

その唇に…

そっと ひとつに重なる…。


あまい髪の匂い

やわらかい

優しさに触れて

離して漏れた

吐息の音…。



この幸せを

手放すこと怖くなるから…




記念日でもない


こんな夜も


愛してる…


そういって


君のこと抱きしめる。




- 特別な夜に… -




1/20/2024, 1:56:05 PM


あなたの

たった一言に


不規則に

締めつけられて

重たく

震えだす

胸の鼓動


苦しくて

苦しくて

上手く息ができない。



あぁ…


色が消えていく


音が消えていく


深い 深い

海の底にいるみたい…



愛される

そんな幸せの意味を

知ってしまったから



たった一人

あなたがいない…



愛した分だけ

辛くなっていく。



待って…


この唇が


繋ぎ止めるから…


さいごの言葉を探してる。



こんな時に

頭が追いついてこないよ




段々…

目の前の

あなたが霞んでいく




そっか…




私…




泣いてるんだ…。




- 涙 -
















1/19/2024, 9:22:13 AM



そっとひらいた

遠い日の

思い出の日記(きおく)。


今日は君と…


今日は君が…


今日も君に…


ずっと

そんな書き出しから

始まる

まるで君宛てのラブレター。



僕の未来に


君の未来に


君と僕は居なかったけれど



足して


引いて


掛けて


割って…


残った答えみたいな

そんな優しい気持ち

君に恋した

自分を誇らしく思える。


さよなら

あの日の2人へ…


もうひらくことのない日記

最後のページに

手をかける。




- あの日へ… -


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