大掃除してる母親見て 手伝おうかと思うんだけど
めんどくさい気持ちが有りすぎて いつも親任せ
毎年毎年 12月の忙しい最中に 母親は 黙々と
自宅と 祖父母宅の大掃除をしている
母親が亡くなって 自分らで大掃除をやる必要になった時 …どれだけ時間がかかり 重労働かが痛感した
腰痛こらえて拭き掃除していたら 部屋の隅っこに
小さな紙切れが見つかった!
母親の字で「大掃除の大変さ 思い知れ!」
…すまん🙏 十分思い知ったよ!
オレが子供の頃 近所に沢山 野良猫が住みついていた
可愛いから みんなが餌をやったり 可愛いがっていた
だが 猫嫌いも居て通報され 猫達は捕獲された
残りの猫はそいつが捕まえて山に捨てられた…
猫達が居なくなった事に気付いたけど 誰も苦情を
言う人はいなかった……
久しくして ある日小さい猫を見かけた!
親とはぐれたのか 盛んに鳴いてる
泣くなよ! ここには鬼が住んでいるから!
オレがそう呟いたら 子猫はピューっと逃げた
言葉が 分かったのかもしれない!
危険が 悟れたかもしれない!
11月が終わり 明日から12月になる
晩秋が終わり いよいよ冬のはじまり…
この頃 先の見通しがわからなくなってきた
そんな時に 年末だよね
なんだか 悪いことばかり起きそうな
胸騒ぎがする
見通しが分からないからどうする事も出来ない
大丈夫かな…
一生懸命 家族を愛して 大切にして
ひたすら仕事をして 良い生活させてきた
君ら それでも もっと!もっと!!ばかりだね
オレって何? 単なるATM? 慰みもの?
大切だから 愛し続けて来た
この築いたものを終わらせたいのか?
信じて築いたものを 終わらせないで…
愛情って いの一番に思いつくのは母親
オレが生きていられるのは
母が 腎臓くれたから…
でなけりゃ 腎不全で 最後の旅に出たからね
自分の体 切り開いて 大切な腎臓くれたから
おかげで オレは生きていられる
これほどの愛情 くれる人って 他に居るか?