2/10/2023, 6:40:21 PM
誰もがみな
同じ道を歩いていくことはない
自分ひとりまわりと違う道を
選んだからといって
間違えていることはない
胸を張って
誰もがみな自分だけの道を
歩くんだ
__誰もがみな
2/10/2023, 9:59:45 AM
わたしの好きが詰まった花束を
わたしのためだと渡してくれる
次はもっと大きな花束をって
花畑に行こうかと約束をして
花束ごとあなたを抱きしめたい
__花束
2/8/2023, 4:55:55 PM
不思議なものに、笑っていれば
なにごとも大丈夫
どんなに苦しくても
どんなに辛くても
嫌なことがあったって
笑っていれば大丈夫!
「笑ってないでなにか言えよ」
どうにもならないこともあったんだ(笑)
__スマイル
2/7/2023, 5:37:36 PM
文字で形を、残した、なら
それはきっと永遠にここに残るから
声で残せば、記憶にしか残らない
恥ずかしいから1度しか言えないよ
君が好き
__どこにも書けないこと
2/2/2023, 1:48:42 PM
夜も近づき街が暗くなり始めた頃。
今日も一日頑張ったなぁ、と
帰り道を歩いていた。
店仕舞いを始めた街はなんだか
少し寂しく見えて。
風が強いから感傷的なのかなぁ
そんなふうに風に揺れるコートの
裾を眺めてるとふと目に入る青。
ちょこん、と鉢植えだけが
店仕舞いをしている花屋の入り口に
ひとり置かれている。
なんだかそれがすごく
さみそうに見えて、ついつい
鉢植えを手に取ってまだ灯りのついてるお店に声をかける。
買っちゃったな、
鉢植えを抱えてさきほどよりも
軽やかな足取りで帰り道を歩く。
ひとりですわる姿が
なんだかこちらに気が付かれるのを待ってるみたいで愛らしく見えたから。
帰ってからこの花を調べると
なんだかすごく納得してしまった。
花言葉が、わたしをわすれないで
だなんて!申し訳ないけれど
すこし笑ってしまった。
いい出会いだね、この部屋にも
春が訪れた、かな。
__勿忘草