NoName

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7/31/2024, 3:54:19 AM

澄んだ瞳が濁った瞬間

7/30/2024, 3:16:44 AM

「みんなで力合わせればどれほどの嵐が来ようとも立ち向かえるさ!」
そんなわけがなかった。所詮小さな力の集合体は大きな力の集合体には勝てないんだ。
避難することもまた一つの手段だということを、嵐に何もかも奪われてから気づいた。

7/28/2024, 12:16:15 PM

花火が映る横顔がとても綺麗な彼女だった。あの時「誰にも、たとえ神様にも譲りたくないくらい素敵だ」と言えたなら今も彼女は僕の隣に居てくれたのだろうか?

7/28/2024, 9:48:33 AM

女神が僕の目の前に舞い降りた。
真っ暗だった目の前に突如現れた光は僕を優しく包み込んでこう言った。
「私のお家の子になる?」
そうして僕は女神の使い魔となった。

7/23/2024, 4:22:27 AM

もしタイムマシンがあっても私は乗らない。だってどんなにやり直してもきっとあの人が私から去る未来は変わらないのだから。そんなの惨めじゃない。

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