少しだけ臆病になって探す
夜を照らす太陽を見上げた
心の真ん中照らしておくれ
私の行く末照らしておくれ
誰かの答えは宇宙に預けた
当てにならない気付いてる
私はわたしの道を行くのさ
誰にも邪魔はさせないから
夏の終わりに咲く薔薇の紅
キミは知っているのでしょ
静かに揺れた風もないのに
蕾が花開くときのような
変化をただ感じていたい
綺麗事は長くは続かない
割れてしまったガラスは
もう元の形には戻らない
似たようなモノを探して
本当にこれでいいのかと
不安になって進めなくて
漂ってただ見つめるだけ
いつも結末が同じならば
変えた方がいいよ何かを
さわさわと頬をかすめた風キミのような違うような
他人から見たら小さなことかもしれないけれど
本人にしか分からない大きなことがあるようで
足枷になっているもの簡単に外せたらいいのに
あの時こちらを選んだいたらと昼間に夢を見る
結果同じではなかろうかといや最善の結果が今
なのではないかと太陽に熱された空気の中漂う
運命を変えようとは思わない覗いてみたいとも
思わないちいさな私が見ない方が健全だと囁く
ただの臆病者かもしれないな勇気の実を下さい
『もしも過去へ行けるのなら』
自分の望みに気付けたのならそれが一番いい
幾つもの時が本当の自分の姿を隠したのなら
今からでも遅くはない小さな声に耳を傾ける
我慢は美徳ではない優しさは誰の為にあるか
答えはいつだってシンプルだ無理はするなよ
大切な人がいるのなら誠意を尽くしたらいい
また会える保証などどこにもないのだから今
何を感じているのかを深く理解せよ流される
ことのないように自分の生き方が見えてくる
不安だって後悔だってあるさ人間なのだから
何を思いどう生きるか選択はいつも胸の内に