夜空を見上げて思うのです
満ちてゆく欠けてゆく月を
私の心のように思うのです
あの日照らしてくれた私を
泣きたいくらい眩しい心を
教えてくれた隣にはあなた
夜が明ける昼空に浮かぶ月
あの澄んでいる青に染まる
生命の旅果てしなく続く道
私はわたしを見つける為に
『誇らしさ』
それがどんなに素敵なことか
伝えるにはどうしたらいい?
心を動かすには何が必要なの
雨が降る夢の続きは夏の夜の
一雫を天へと放つ空に溶ける
世界が変化するキミとボクと
あんなに側にいたはずなのに
いつでも笑い合っていたのに
『自転車に乗って』
今日みたいな暑い日は
さらさらと流れる川へ
ちゃぽんと足を浸して
ぱたぱたとしていたい
まあるい西瓜を横目に
冷えたら食べよう皆で
種を飛ばそう競争だよ
少しお行儀は悪いけど
気にしない気にしない
太陽が輝く誇らしげに
容赦なく照りつけるよ
短い夏は今ここにある
『心の健康』
何処に意識を向けるか
眠っているあの部屋に
使ってないあの部屋に
私たちの力は無限大に
見えないものを見る力
揺れた分だけ広がる力
興味のあることは何か
突き詰めることは糧に
コントロールするのは
自分自身だということ
忘れてはいないかい?
イメージから始めよう
未来が呼びかけている
『上手くいかなくたっていい』
この子に力を授けて下さい
瞳から優しさを知るように
鳥たちの歌声が届くように
柔らかな音色で話すように
美しい景色が見れるように
わたしに力を貸して下さい
この子を守り育てる強さを
梟が鳴いた空には満天の星
透明が通り抜けたわたしを
『蝶よ花よ』