ステンドグラスの光
珈琲に溶けた虹の色
いつか見たサヨナラ
キミは青色に染まる
寂しくなんかないさ
この場所も悪くない
ボクの強がりは顕在
運命の輪がカチリと
音を立てた覚えてる
煙草を燻らす横顔は
似合ってはいないよ
切り取られた景色に
キミの姿はそのまま
愛は見つかったかい
眩しいくらいの空は
小さな声で囁くんだ
いつもいつもいつも
『空を見上げて心に浮かんだこと』
ちいさくておおきな
どれくらいはいるの
しらないわからない
とりあえずつめこむ
もういっぱいなのに
ここからはみえない
くるしくなるまえに
とりださなければと
わかってはいるのに
もうやめたらいいよ
どこからかきこえる
やめたくないんだと
どこからかきこえる
ちいさくておおきな
ゆとりがうまれたら
ふわりととべるのに
『終わりにしよう』
肩書きも地位も外して
年齢も性別も遠く遠く
時は生まれる前に遡る
海を越えて空を越えて
私たちはひとつだった
光を知るには闇を知る
分離された世界を見る
大切を探す旅の始まり
自分を見つける心の旅
道は続くよ秘密の鍵は
気分が運命を左右する
不自由で自由な場所で
愛する人に会えたかい
君を待ってる人がいる
『手を取り合って』
君が泣いた夜のこと
あの丘の花が咲いた
幾つもの星が流れた
誰かが祈った願い星
人生は続いてゆくよ
たったひとつの物語
繋いで生まれてきた
頁をめくる優しくね
この星で見る景色は
どんな色をしてるの
あの丘の花が揺れた
君が種を蒔いている
大きな木が見ている
『優越感、劣等感』
さらさらと流れている
両手で掬う澄んでいる
枯れてはいないようだ
濁ってはいないようだ
魂の鍛錬はどこまでも
天から差し込む光には
影はないどこにもない
世界が違えば闇となる
迷いがあれば天を仰ぐ
悩みがあれば風を呼ぶ
心の感覚を研ぎ澄ます
ケイシーの福音が舞う
あなたに届くようにと
『これまでずっと』