出逢いと別れが交差する
清々しい季節に風が吹く
希望という花が心に咲く
淡い色した夢は光り輝き
未来を切り開く力となる
勇ましくそして軽やかに
風は背中を押してくれる
桜が咲く頃に思い出して
心に花を持っていること
永遠に美しくあることを
『春爛漫』
誇れることをひとつ
わたし、であること
一番の理解者であり
最高の協力者である
寂しくて誰かを求め
静かに泣いた夜にも
わたしは生きていた
眠れない夜を越えて
悲しみを乗り越えて
辿り着いた先にある
しあわせを見つけた
私はわたしを信じて
私はわたしを生きる
人生の主役はわたし
『誰よりも、ずっと』
探し物はなんですか
心の声はちいさくて
気づいてもらえない
目の前にあるものに
人は忙しくしている
気づいてほしいんだ
分かってほしいんだ
心に色はありますか
嘘をついてませんか
諦めてはいませんか
心の声をきいてみて
言い訳もきいてみて
きっと、みえてくる
『これからも、ずっと』
鮮やかに染めるよ
キミの好きな色に
記憶に残るように
空は祝福の化粧を
太陽は静かに溶け
海の懐に抱かれる
ボクは感謝を捧げ
自然が作りだした
芸術に立ち止まる
美しい景色の中に
ボクは生きていた
いつもいつの時も
『沈む夕日』
寂しさ×寂しさ
澄んでいる青に
出会ったボクら
お互いのキズを
優しくなぞって
少しだけ泣いた
想いは強くなり
あの場所へ行く
大切なもの、は
なんだろう、て
必要のない質問
ボクらの世界に
誰も踏み込むな
ふたりだけ、の
穢れのない空間
愛を探している
愛は何処にある
嗚呼ボクはまた
『君の目を見つめると』