雪のしたで眠っています
春の訪れを待っています
あなたがくれたこの花は
小さくて可愛い花が咲く
空の色を携えて
海の色を携えて
真っ先に春を祝福するのです
わたしは思い出すのです
あなたからの愛の深さを
風に揺れる花を見つめて
『勿忘草わすれなぐさ』
ゆらゆらり
月に腰掛け
夢を見てる
星が降る夜
君を見てる
近くになり
遠くになり
届きそうで
届かなくて
子供のまま
夢を見てた
さようなら
いつかまた
大好きな君
『ブランコ』
終着点はあるのだろうか
人生は長いのか短いのか
志半ばで終えたくはない
あなたに会えたその時は
死期を意味するのだろう
あなたは質問するのです
「何を大切にしましたか」
『旅路の果てに』
愛しているの言葉
心の中で眠ってる
キミがくれたのは
夜空で瞬いている
美しい響きの言葉
最大級の魔法の色
心が躍動始めたら
素直に躊躇わずに
奏でるのでしょう
真実の愛を探して
『ILOVE.,.』
探しに行こうよ
少しだけ遠くへ
車窓から流れる
風景を見つめて
散りばめられた
カケラを探しに
トキメキを胸に
新しい出会いが
あれば最高だね
世界が広がるよ
自分が広がるよ
そうしてボクは
キミの大好きな
ちいさくってさ
かわいいやつを
見つけ出すのさ
喜ぶ顔を夢見て
『街へ』