砂浜に波の音そよぐ風
慈愛に満ちたその色は
安心感と癒しを与える
大きな愛に包まれたい
人間は海に魅了される
波はゆりかごのように
風は子守り唄のように
生命の息吹を感じ取る
人間は生かされている
地球で生かされている
生と死を司る神が坐す
その足元は深い愛の色
人が踏み込めない領域
神聖な所であるような
漠然とそう感じるのだ
『海の底』
心をつよく持つんだよ
また会えるその日まで
曇ったら見えないから
毎日磨いておくんだよ
悪いことはしないでね
時間が居眠りするから
狭間で迷わないように
信じる事やめないでね
覚えていて忘れないで
真実とは永遠と共にあることを
『君に会いたくて』
自分のことを一番理解するのは自分
そこには良いも悪いもないのだから
あるのは着飾らない等身大の自分だ
人の日記やスマホは見ない方がいい
『閉ざされた日記』
雪の国に迷い込んだ
聳え立つ真っ白の壁
安全運転で走行する
大好きな銀杏並木は
綿のような花が咲く
冬が来る前に何度も
黄金色の葉を揺らし
かけたのは白い魔法
動物達を眠りへ誘い
雪の女王は目を覚す
冬の始まりを告げる
キミの大切なお役目
『木枯らし』
タンポポの綿毛の旅立ち
風に乗ること知ってるの
風がそっと囁いているの
柔らかな土の上を探して
生まれ落ちるその場所で
時が来るのを静かに待つ
ボクらも自由に旅をする
どんな色で描けばいいの
自分だけが知っている旅
好きな色を見つけゆく旅
心に留めておきたい情景
あるがままの神の計らい
『美しい』