たおやかに風に揺れる
身を任せて遊ぶように
強い風でもしっかりと
根を張って生きている
それぞれに美しく咲き
それぞれに散ってゆく
あるがままでいいのだ
そのままで美しいのだ
『花畑』
どうしたの何かあった?
キミだっていつも同じ顔じゃ
いられない時だってあるよね
あのさボクが人生を語るには
まだ早いかもしれないけどさ
辛いことがあった時は
幸運の前触れだと思うといい
チャンス到来だと思うといい
そして思いっきり泣くといい
渦中にいる時は見えないけど
必ずいい方向へ転じているよ
負けんなよ!
『空が泣く』
言葉は魔法のように
いつもボクを誘って
光と闇を連想させる
愛しくて苦しい日々
抱かれて揺れたくて
波の音を聞くだけで
よかったはずなのに
水面に浮かぶ夜の月
想い出は深い海の底
掴めなかった淡い夢
光の届かない場所へ
幼かったボクとキミ
『キミからのLINE』
自分の胸に手を当てる
ここにあるのは守られた命です
守りたいものがあると
支えられた命です
情熱を感じて
生きてきた証です
キミはひとりではありません
自分の力ひとつで
生きてきたわけではありません
この命を育む為に
どれだけの生命が
見守ってきたのでしょうか
この命のカタチは
今だけのものです
キミだけに贈られた情熱です
望んできた経験していますか
今日をどんな1日にしますか
『命が燃え尽きるまで』
望むことに許可を出しましょう
自分に制限をかけていませんか
自分を決めつけてはいませんか
どんな自分で過ごしたいですか
どんな人達と関わりたいですか
どんな経験をしてみたいですか
それは周りも幸せになりますか
だれか悲しむひとがいませんか
もっと自由に生きてみませんか
大切な自分の心に眩しい光りを
『夜明け前』