ながれぼし
ねがいごと
ほしにのせ
どこへいく
ゆらゆらり
なみゆれて
ゆりかごに
いだかれる
ゆらゆらり
ほしひとつ
ゆめきらり
ねがいぼし
『海へ』
キミの全部を受け止めます
大盤振る舞いなんでも来い
キモチの裏表コインの裏表
リバーシブルに対応します
本音だろうが建前だろうが
この際どちらでも構わない
だからボクに全てを預けて
お嫁においでキミのままで
『裏返し』
おはようキミ
いつも美しい声で起こしてくれて
今朝も気持ちのよい目覚めです
さあ!今日も一日が始まります
高い視点から大きく自由に
世の中へと飛び出しましょう
あなたの歌声も聴かせて下さい
美しい調べであることを
わたしは知っています
穏やかな一日でありますように
『鳥のように』
はじまりはボクから
おわりはキミがいい
てんきあめみたいに
にじがみれるといい
りんごあめみたいに
あまずっぱいといい
ほんとはキミがいい
だれよりキミがいい
さよならはキライだ
だからいわないんだ
またね、きっとだよ
『さよならを言う前に』
大海へ出たキミを日々思う
航海が穏やかであるように
嵐に巻き込まれないように
人に恵まれ過ごせるように
食は美味しく取れるように
夜はぐっすり眠れるように
旅に出たその日からボクは
天を見上げ空に祈りを捧ぐ
晴ればかりではないけれど
雨の日が続くわけではない
今日の夕日は美しく流れた
キミもきっと空を見ている
どこまでも続いてる空の色
いつかキミと見た夕暮の色
『空模様』