独創的で開放的なキミ
変化はあまり好まないが
新しいことには敏感で
とりわけ美しいものに
心を動かされ涙する
ミッフィーと紅茶を
こよなく愛する25歳である
ひとつのスペースを大切にし
そこを拠点とし、旅に出る
旅に出て疲れてくると
寿司を欲する頻度が高くなる
若しくは
ワタシの好きなところを
100個言って!と
無理難題を突きつける
仮に100個答えたとしても
全く満足はしないであろう
なぜなら
日常にありふれた言葉では
つまらなく感じてしまうからである
そんなキミがたまらなく愛しいよ
ボクの日常を彩ってくれるキミへ
『ありがとう』
キミを
甘やかしているわけではない
過ちを
正当化するつもりもない
ただ
ボクの持つ羽根の中で
キミを護りたい
それだけなんだ
『優しくしないで』
自分の持っている色は
何色かを知りたくて
同じ色を持つ人を
探してみたりして
そして
ひとつわかったこと
どんな色でもいい
みんなしあわせな世界は
きっと、
『カラフル』
" それぞれの個性が輝きますように
艶めく紅の唇に
あなたは魅了されてゆく
淡い誘惑とも気付かずに
『楽園』
" 禁断の果実には御用心を
まだ小さな頃
歩き疲れた
ボクの背中を押すように
強く優しい風が吹いた
目の前で
楽しそうにくるくると
回っている風を見てた
柔らかな風に包まれて
キミがいつも
側にいてくれたことを
思い出したんだ
『風に乗って』