あなたの言葉は
いつも
わたしの気持ちに
寄り添っているようで
他を見つめているようで
『それでいい』
わたしの心と
繋がっている
まだ見えぬ
あなたとの
淡く光る糸を
手繰り寄せて
『ひとつだけ』
今までどのくらいたくさんの
人と出会ってきたのでしょう
今までどのくらいたくさんの
ものを必要としたのでしょう
今までどのくらいたくさんの
お金に恵まれたことでしょう
わたしがわたしであるために
生きる力を与えてくれた全て
『大切なもの』
旅立ちの日を迎えるあなたに
毎日陽の光りを浴びて
身体が欲する食事をし
睡眠時間はたっぷりと
自分の気持ちは大切に
周りの人には優しくね
悲しむ人がいないよう
周りをよく見て歩く事
いざ楽しくいさましく
ゆっくり参りましょう
あなたのことをいつも想っています
『しあわせに』
心のやわらかいところに
毒を纏った
一輪の花を
誰かを傷つけるのではなく
大切な自分の心を守るため
気持ちを隠す術なのです
『何気ないフリ』
'' 痛くないよう棘は抜いてね