溢れる気持ち
君を見つけてから、
僕は少しおかしい。
いつもと変わらないはずなのに、
何か違う。なんだろう。
そう考えていくうちに、
僕はやっと
君の大切さに気づけたんだ。
今となってはもう遅いけど、
僕は君のことをまだ愛しているんだな。
ありがとう。好きだよ。なんて
言わなかったことを今では後悔もしてる。
でも幸せだった。
本当に愛してた。
これからはどうか幸せになってね。
君に会いたくて
君に会いたい。
そう伝えれば君はきっと会ってくれるのだろう。
だけど、僕はそうしない。そうしたくない。
君に迷惑をかけるのは嫌だし、
なにより
君に会いたいと言われたいから。
君に会いたいと言われたら、僕はすぐにでも会いに行くのに。
君はそんなこと、言ってくれないよね。
あなたとわたし
あなたとわたし。
性格は真反対。好みも違う。
なのに一緒にいたいって思えるのは、
あなたのことが本当に好きだから。
でもあなたには言わない。
あなたの隣には、もう別の人がいるから。
わたしを選んでくれたらよかったのにな。
その人よりもずっと好きでいるのに。
とか思ってる。
ずっと好きだったよ。
声が枯れるまで
こんなことなら、
声が枯れるまで君に好きだと伝えればよかった。
君がいなくなって1ヶ月。
君のことを考えない日は無かったよ。
君が好きだったお菓子、
君の使っていた歯ブラシ。
君との思い出が沢山ありすぎるこの部屋で、
君を思い出さないなんて無理だった。
でも、
僕がこんなに君を思っても、
君は他の人と幸せになるんだろうな。
僕が幸せにしたかった。
今までありがとう、
これからはどうか幸せに。
すれ違い
君とは今までずっと仲良くやってきたわけじゃないよね。
たくさん喧嘩して、お互い勘違いとかすれ違いもあって。
でも、
そのおかげで思ってることがわかったり
君がどうしたいかもようやく分かるようになってきたんだ。
だから、
君とこれからの人生を共にできることが、
凄く嬉しいよ。
これからもよろしくね。