8/5/2023, 12:36:17 PM
手を伸ばす。これが世界だ。
目を細める。これも世界だ。
世界とはあまりにも狭過ぎる。
息を吸い、気紛れに息を吐く。
鼻腔を通り、舌で感じる。
熱が世界に伝った。
世界を変える。変えてしまう。
変えたところで、求めるモノは何も無い。
ふと、耳に音が伝わった。
視線を動かせど何も無い。
何処ぞの「鐘の音」が世界を拡げる。
求めるモノは、此処には無かった。
11/24/2022, 4:14:40 AM
朝が来なければいい。
眠る前の安息。
目を瞑り、
夜が終わる時を恐れる。
今この瞬間こそ、
唯一心を休められるのだ。
音、光が無い世界で、
私は「落ちていく」
そして、夜は終わる。
また、朝が来る。
11/22/2022, 3:21:07 PM
一般的な考えを検索。
私と普通がズレている。
普通になりたくて、
誰かの文字を追っている。
私の為じゃなくて、
想う貴方の為に。
貴方はきっと怒るかな。
普通とかどうでもよくて、
そのままの君がいいって、
冗談抜きに怒ってくれる。
だからね、
貴方と「夫婦」になりたいの。
11/21/2022, 2:28:20 PM
心が変わる。
それはどうして。
時間か、疲労か、
それとも環境か。
変わったとして、
良くなる訳でもない。
「どうすればいいの?」
鏡にそう問いかける。
もう何も答えない。
11/21/2022, 5:01:08 AM
オモチャ箱を見つけた。
小さい事大切にして、
そのままにしてた箱の中。
何の変哲もないリボン。
小さなキーホルダー。
偽物の宝石がいっぱい。
好きの記憶は変わらない。
今でも全てが「宝物」だ。
だからまた会う日まで。
変わらないでいて。