﹁ ﹁ 勿
真 私 忘
実 を 草
の 忘 |
愛 れ
﹂ な
い
で
﹂
あなたに、僕の想いを届けたい。
あなたに、僕の寿命を届けたい。
その方がきっとみんな嬉しいだろうから
ねぇ、お願い。生きて
"「愛してる」"
なんて言葉だけなら簡単に言える。
そう思ってしまうほどに、僕は不安なんだ。
ねぇ、もし僕の命がもう儚いって言えば…
…――もっと、一緒に居てくれるのかな?
――"来週、街へ行こう"
人混みが嫌いなくせに、カッコつけて。
私は別に、貴方が居ればいいのに。
貴方さえいてくれればよかったのに。
なのに、なのにさ。どうして…――
君から与えられる優しさが痛い。
誰にでも向けるその笑顔が苦しい。
こんな醜いことを思ってしまうほどに、
君が好きだ。