織桜

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10/21/2025, 1:21:18 PM

少し前からそんな予感はしていた。

あんたの細く白い腕に、顔に増えていく絆創膏。
だんだん曇っていくその美しい笑顔。

言いたい、言ってしまいたい。けど、言えない

"俺の方がお前のことを心から幸せにできる"

―なんて、身勝手なことなんか。

10/20/2025, 11:05:40 AM

友達…、友達かぁ

…うん、そうだね。友達だよ。
だから傍に居ることくらい良い、よね?

そうやってボクは僕を騙し続ける。
――僕が欲張ってしまうまで

10/19/2025, 11:52:36 PM

君が紡ぐ歌は、悲しみは
とても儚くて、でも世界で一番美しくて。

…その歌が喜びに変わればなって心から思う。

10/18/2025, 11:32:04 AM

霧がどれだけ酷くとも
光がどれだけ少なかろうと

隣にキミがいれば、キミとなら。
―"大丈夫"

そう、思えたから。

10/17/2025, 10:16:32 AM

砂時計の音が、今はやけに頭に響いてくる。

なぜか、その砂を全て落としてはいけない気がして
何度も何度もひっくり返す。

いや、理由なんて分かってた。
この音が聞こえなくなった時
オワリだと言われている気がして

…――怖かったんだ。

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