Fui

Open App
7/15/2025, 1:41:56 PM

『二人だけの。』

少しのつかえもない
ポエムがよみたい

何日も何日も迷って
それでも夢心地で求めた
赤茶けた一冊

花はハナ 人はヒト

少しのつかえもない
あの子にあいたい


(奪われし心の
 君のことなれど
  想い千年
   愛でし三日月)

7/14/2025, 9:26:19 PM

『夏』

鳥がどこにも見あたらない空で
太陽は別格の輝きを増すだけだ
汗が飛ぶドドンと汗が飛び散る
これも夏っていうことだったか

7/13/2025, 10:36:52 AM

『隠された真実』

誰かが無いといえば
どんな真実も消えてしまう
無いことの証明を
誰もしょうとしない

有りもしないことをなんだ
...となるのだろうか

捏造、虚偽、有名無実

誰かが知らないといえば
もう疑うことさえなくなる

7/12/2025, 1:45:17 PM

『風鈴の音』

花が咲いてる
見知らぬような
知られることさえ
おそれてしまうような

虫も泣いてるね
悲しくなるような
ほんのひと時だけと
わかってしまうような

そして静寂が訪れて
キィーンって音と
そのあとに
カラーンって音の
二重奏が始まったんだ


7/11/2025, 5:08:13 PM

『心だけ、逃避行』

これだけのことなの
こうして過ぎることなの

草木の方が楽しそう
 みんな寄り添いながら
  生きている

犬の寝顔が幸せそう
 みんな偉んだと思って
  生きている

わたしは
 ひとり啜り泣きながら
  生きている

Next