2/17/2025, 1:05:58 PM
『輝き』
もうすぐ
早咲きの花の頃が
訪れるんだ
微かな輝きが
一瞬の風の中に
消えた朝
僕はそのけなげさを知った
冬は辛かった
でも..春も哀しい
2/16/2025, 11:07:04 AM
『時間よ止まれ』
あたり前のように
時は過ぎてしまう
何もなかったように
あなたも行ってしまう
どうしょうもなく
すべてが動いている
止まってはだめだと
鞭打つ音がしたりして
前を向かねばと...
誰もが思うようにできてる
でも、振り返れば
誰もいやしないのに
2/15/2025, 12:36:12 PM
『君の声がする』
丘の上から大空を仰いだ
何処までも青く遠い
太陽は限りなく純粋な
希望を放っている
風は僕を揺らし
君の薫りが僕を誘う
君は静かに取り巻く
懐かしさ、愛しさの中に
居るのだろうか
この風は..
君の呼ぶ声..
君の願い..
それとも..
孤独なの..
2/14/2025, 3:33:13 PM
『ありがとう』
春を夢見るきみは
いつも窓の向こうがわを
見つめてたね
だんだん陽射しの帯が
天井にはっきりと
浮かび上がってたり
真っ白な雲がのん気に
窓を横切ったりして
ご機嫌なのは
鼻歌でわかったよ
今でも
きっと聞こえてくるんだ..
春の野をかけながら
手をふる君から
そして君に
ありがとう
2/13/2025, 11:55:59 AM
『そっと伝えたい』
たぶん五分で話題も尽き果て
うつむき加減の僕を
気遣うどころか直視しつつ
口の中から微かに
せせらふような笑い声が
聞こえるにちがいない
そうなんだけどね…
でも、その声が聞きたいので…
彼のお方の作風を真似ては
到底勝ち目もへったくれさえ
無いと自覚してますしさあ...
完全に避けてました!
生半可ではギャグになる
ようで、、ね (汗)
でもでも..
一対一で話がしたいんですと
いつか、そっと伝えたい