不条理
世の中は不条理なことばかり
上を見ても下を見ても
よくないことばかり目につく
その中で
どこまで自分らしく
純粋でいられるか
それを試すのも面白いかもしれない
泣かないよ
小学生のとき先生がちょっと泣ける話を読んだ
話を聞いた友人が泣いていた
私はこんなことで泣いてはいけないと思って
感情移入しないようにぐっと堪えていた
先生が言った
泣いていた〇〇さんはとても心が優しい人ですね
その瞬間なんだかしらけてしまった
子どもの頃は大人が信用できなかった
ひどい扱いを受けていた訳ではないけれど
何か下に見られているような感覚がとても嫌だった
友人は純粋な子で、大人のために泣いた訳ではないけれど
私はすごく嫌な感じがした
私は大人の前では泣かない
そう決めた
バレンタイン
チョコレートが苦手で
全く食べられなかった時期があった
そんなことに関係なく2月14日は来て
ありがたく頂くこともある
苦手なものやことをさりげなく伝える方法って
すごく難しいなと思う
自分の当たり前は他人の非常識
自分が譲れない「〇〇すべき」は
他人にもまた別のものがあるのだろう
その他大勢から離れるとき
少し怖いけど
少し楽しくもある
待ってて
何かを待って欲しいことなど
今はひとつも無いかもしれない
昔は何もかも自信がなくて
何かに追いつきたくて
もうちょっとしたらできるようになるから
あと少しだから待っててと
自分に言い聞かせていたように思う
もう焦らなくて良くなったし
自分への過度な期待も消えた
それは諦めとは少し違う
凪のように
季節が移り変わるように
何も待つことなく
さらりと生きたい
伝えたい
聞きたいことより
伝えたいことが
多くなったら
一度立ち止まったほうがいい
意見の押し付けになってないか
自分の経験ばかり話していないか
聞いて聞いてと思う時ほど
面倒くさい人間になっていないか
たぶん本当に伝えたいことは
ほんの少ししかないから