さっちゃん

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2/28/2025, 2:43:14 PM

2025/2/27 「あの日の温もり」

おばあちゃん家は一軒家で隙間風が多いので、冬はとても寒い。
寒いなと思いながらリビングで過ごしていたが、気がつくと4つ上の従姉がいない。
トイレに行くついでに見ると、応接間の電気がついている。

ドアを開けるとオレンジ色の光一色で、温かい空気に包まれてガスの独特のにおいがした。
まるで絵本に出てくる、別世界に迷い込んだようだ。
そこで従姉が一人で大学受験の勉強をしていた。
「温かくて、もうこの部屋から出られへんねん」

その通りだった。
温かさと非日常感。あまりの居心地の良さに私も応接間から出られなくなった。
そろそろ寝なさいと親が呼ぶので仕方が無く応接間から出ると、久しぶりに吸えた新鮮な空気を必死に求めている自分に気がついた。
同時に頭がくらくらして意識が朦朧として…
一酸化炭素中毒になりかけていた。
ーーーーーーー
〈あとがき〉
久しぶりに執筆。最近読書量が減ったからか、文章書くのが下手になってるなぁと思いながら書きました。
かなり前の些細な出来事なのに文章にできるくらい鮮明に覚えていたのには驚きました。

2/28/2025, 10:17:23 AM

【後で書きます!すみません…!】
2025/2/27 「cute!」

2/26/2025, 5:06:32 PM

【途中です!後で書きます…!】

2025/2/26「記録」

今日、先輩とご飯を食べた時に聞いた話。
高2の時、倫理の先生と出席カードでお悩み相談
高3では倫理の授業が他の授業とかぶって取れなかったのでプリントだけもらいに職員室へ。
「先生、ノート書きました」と言って、交換日記みたいに書く。

2/25/2025, 4:36:33 PM

【途中 後で書きます…!】

2025/2/25「さぁ冒険だ」

バニラアイスしか食べなかった
ラボ国際交流を通じてが冒険の始まり。

いろんなことに挑戦していてかっこいい
そう言われるのは国際交流の経験があったおかげ。

2/24/2025, 4:02:10 PM

【済】2025/2/24 「一輪の花」

一輪の花のように強くありたい。
と思うけど、本音は少し違う。

自覚したのは中学1年生の頃。
休み時間はいつも一緒に行動してリーダーの意見に従わないとハブられる。
トイレに行くのも一緒。
会話の内容はあたりさわりの無い雑談や噂話、いわゆる「女子トーク」が中心。

なぜか複数の女子との共感ベースでテンション高めの会話は疲れるし、毎日毎日同じ人と一緒にいると飽きてくる。
もっといろんな人と関わりたいのに、他のグループに少し入ると裏切り者扱いされる。
常にメンバーの様子をうかがって、自分の本音を隠して「そうだね〜」と上部だけ共感すると虚しくなってくる。
人と関わることは好きだがずっと一緒にいると疲れるので、一人で静かに過ごしたい時だってある。

無理に人に合わせてまで、女子特有のグループに所属したくなかった。
お昼ご飯は1週間に一回、気の合う友達と2人で食べて、移動教室はできれば一緒に行けたら良いな。
予定が合えば、たまに一緒に帰ったりできれば良いかな。

そんな我儘を言っていると、中高時代はぼっちが確定した。

大学時代は毎日一緒にお弁当を食べることを拒否したために一度ハブられたが、
その後は1週間に一回お昼ご飯を食べ、3ヶ月に1回遊ぶ友達ができた。
これは後から知ったことだが、私と同じように、ずっと同じ人と一緒にいるのは窮屈に感じていたらしい。
卒業して社会人になった今でも、家に招かれるくらい仲が良い。
外敵から身を守る防衛本能だけの繋がりではなく、心から一緒にいたいと思っている親友だ。
招かれるペースは、やはり3ヶ月に1回。

同じ種類の花同士で固まって咲くには適性が無かったため、これからも基本的には一輪の花のように強くならざるを得ないのだと思う。
ただ、時には一輪の花同士、助け合って生きていきたい。

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